加盟店の手数料・コストを解説!初期費用を無料で出店!Uber Eats(ウーバーイーツ)

レストランパートナー手数料・初期費用

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Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。

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Uber Eats に出店する費用や手数料はどれくらいかかるの?

▲このような疑問を持っているレストランオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、本記事ではUber Eats の出店に掛かるコスト(初期費用・配達手数料・その他費用)について解説していきます!

Uber Eats の手数料・費用まとめ
  • 登録手数料
    無料
  • 解約金・違約金
    0円
  • 注文に対しての手数料
    売上金額×35%
  • タブレットレンタル料
    1,700円(月額料金)
  • ネット・WiFi
    別途契約が必要
  • 梱包材料
    料理に合わせて用意

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この記事でわかること
  • Uber Eats 出店する初期費用
  • Uber Eats 加盟店の手数料
  • Uber Eats 加盟店のその他費用

Uber Eats(ウーバーイーツ)の基本情報

Uber Eats とは

Uber Eats (ウーバーイーツ)とは、アメリカのサンフランシスコに本社を置くUber (ウーバーテクノロジーズ)が子会社として2014年に立ち上げた、オンラインで注文ができるフードデリバリーサービスです。

日本においては、2016年に東京からスタートした後に、全国47都道府県でサービス展開をしています。

スマホなどのアプリから、誰でも簡単に料理の注文ができるので、幅広い年齢層のユーザーに利用されています。

自宅以外の場所にも届けることができるので『遊びに行ったお友達の家』や『出張時のビジネスホテル』などでも利用ができる、利便性の高さが人気です。

現在は、料理以外にも日用品や医薬品・インテリア雑貨・生花など幅広いジャンルの配達サービスもおこなっています。

Uber Eats の仕組み

▲Uber Eats の仕組みをこのようなイメージになります。

自社で配達するシステムが無くても、Uber Eats の加盟店として出店することで、料理を注文者にお届けすることができます。

本来、自社で配達する為には、車両や配達する人を用意しますが、Uber Eats 加盟店ではその必要がありません。

新規客の開拓によって、店舗の売り上げアップに繋がる可能性も十分にあり、加盟店の登録数も飛躍的に伸びています。

長引くウイルス問題の対策として、非接触で料理の提供も可能ということで『With コロナ』の時代にマッチしたサービスと言えます。

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次世代の出前システムを作り出したのが、Uber Eats です!

Uber Eats(ウーバーイーツ)出店する初期費用

加盟店として出店する初期費用

Uber Eats の加盟店として出店する際に、はじめにかかる費用は主に、以下の通りです。

出店時にかかる主な費用

登録手数料無料
タブレットの
レンタル料
月々 1,700円
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タブレットは持参可能なら、レンタル料はかかりません。

Uber Eats では、解約・違約金は一切ないので、とりあえず導入して運営状況を体験してみるのも、一つのやり方かもしれません。

登録手数料

本来はUber Eats の加盟店として出店する登録手数料は無料です。

ちなみに、以下の費用もかかりません。

登録に必要なコト
  • システム設定
  • 写真撮影
  • タブレット研修

登録に必要な手続きは無料なので、安心して出店できますよね♪

タブレットのレンタル料

Uber Eats 加盟店として営業するには、注文を受けるためにタブレットが必要になります。

お手持ちのタブレットが、スペック対応できれば、持参して使用することができます。

タブレット必要スペック情報
  • 推奨メーカー
    iPad・Lenovo
  • OS情報
    IOS 10.0以上 Android 8.0以上
  • WiFi情報
    802.11 a/b/g/n(2.4/5GHz)
  • Bluetooth情報
    V4.0
  • Memory情報
    RAM 1G ROM 8G

また、Uber Eats から月々1,700円でレンタルもできます。SIMカード料金も含まれているので、なかなか良心的な料金だと思います。

なお、レンタル料金は月々のUber Eats 売上から自動的に差し引かれていきます。

タブレットのレンタルについて
  • タブレットレンタル料 月々1,700円
  • SIMカードも料金に含まれている

Uber Eats(ウーバーイーツ)手数料はいくら?

加盟店の手数料

Uber Eats では、月々の累計売上高の35%の手数料がかかります。

例として
3,000円の注文を配達完了した場合は

3,000×35%(手数料)=1,050円
1,050円×10%(消費税)=1,155円

1,155円(税込)が手数料です。

Uber Eatsの売上金額に対して一律35%の手数料となっているので、一見すると高いのでは?と感じるかもしれませんが、上手に価格設定することで利益調整ができます。デリバリー専用での価格設定が可能なので、店頭価格よりも少し高く設定している店舗がほとんどです。

あまりにも、店頭価格とデリバリー価格の差が大きいと売れなくなりますが、バランスを考慮して調整すれば手数料に関してはとくに問題ないと思われます。

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売価設定は、競合店の状況もチェックしよう!

Uber Eats(ウーバーイーツ)加盟店その他の費用

その他にかかる費用

Uber Eats の加盟店として運営していくには、登録手数料・タブレットレンタル料・注文に対する手数料の他にも費用としてかかるモノがあります。

その他にかかる費用
  • ネット・Wi-Fi環境費
  • 梱包資材費

▲上記の2つが無いと、運営ができないので出店する前に準備が必要です。

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利益を出すための、必要経費です!

WiFi環境費

Uber Eats では、注文受付などの際にタブレットを使用するので、インターネット・WiFi環境が必要です。

こういった環境が整っていない場合は、新規で契約をして準備をしておきましょう。

最近では、低価格でも十分なネット環境を提供しているケースも多くあるので、なるべくコストを抑えつつ業務に支障のない内容を見極めることが大切です。

梱包資材

デリバリーに対応できる、梱包資材(容器・カトラリー)が必要になります。

梱包資材にも色々と種類があるのでコスト面を考えて選定しますが、配達する際にこぼれにくい・取り扱いしやすい容器を揃える必要もあります。

特に汁物などを取り扱う店舗では、密閉・気密性が高い容器を用意しましょう。

梱包資材の例
  • 割りばし
  • スプーン・フォーク
  • お手拭き
  • メニューに合わせた容器
  • ビニール・紙袋

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Uber Eats(ウーバーイーツ)加盟店メリット・デメリット

加盟店のメリット・デメリット

Uber Eats の出店を検討しているレストランオーナーさんは、メリット・デメリットも気になると思います。

Uber Eats 出店のメリット
  • 基本的に登録費用がかからない
  • 配達車両や人を用意せずに営業可能
  • 知名度が上がり新規客の開拓ができる
  • 料理の注文数が増加する
  • 注文受付のON・OFFが自由にできる

Uber Eats では加盟店として出店する際の登録費用(初期費用)はかかりません。また、料理を配達する為に必要となる配達車両・運転者を用意することなくデリバリー営業が可能なので、大幅なコスト削減にもなります。

また、通常営業にプラスして、第二の窓口としてレストランを知ってもらうチャンスとなるので新規客の開拓になります。結果として店舗・デリバリーともに料理の注文数が増加につながっていく可能性を秘めています。

なお、営業中は注文受付をON・OFFを自由に設定できるので、店舗の営業状態に合わせてマネジメントが可能です。

現在、Uber Eats では通常50,000円かかる登録費用が無料になるキャンペーンをおこなっています。

Uber Eats 出店のデメリット
  • 手数料が35%かかる
  • 梱包資材のコスト増加
  • 立地によりピックアップに時間がかかる

Uber Eats では売上金額に対して、一律35%の手数料となっています。利益を出すコツとしては、デリバリー専用での価格設定が可能なので、店頭価格よりも少し高く設定するなどの調整をしましょう。コスト面からデメリットとしましたが、実際にはバランスを考慮して調整すれば、とくに問題ないと思われます。

また、デリバリーに使用する梱包資材(容器・カトラリーなど)は、新たに用意する必要があるので、その分のランニングコストが増加します。

Uber Eats では配達パートナーに依頼をして料理を運んでもらいますが、立地によってピックアップまでに時間がかかる可能性があります。配達パートナーは、沢山のリクエストが望める加盟店の多いエリア(都市部・駅周辺)に集まります。逆に、こういったエリアから離れてしまうと近くに配達パートナー少ない・いない状態になり、請負先が決まりにくい状況になってしまうのです。

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ちなみに、Uber Eats では解約・違約金は一切ないので、試験的に導入することも可能です!

Uber Eats(ウーバーイーツ)加盟店の登録方法・流れ

加盟店登録の流れ

まずは、出店する為に必要な条件を見てみましょう。

Uber Eats 出店条件
  • 対応エリア内である
  • 飲食店営業許可書がある
  • 週4日以上・1日3時間以上の営業
  • メニューが5種類以上ある
  • ネット・Wi-Fi環境がある

▲上記の5つが出店するための必須事項になりますが、対応エリア・ネット環境以外に関しては、レストラン営業をおこなう上で基本事項になるので問題ないと思います。

出店条件について詳しく解説した記事です。

実際に、Uber Eats 加盟店として出店するには、どのような流れになっているのかを見ていきましょう。

まずは、登録に必要な書類は以下の通りです。

登録に必要な書類
  • 営業許可書の写し
  • 電子契約書
  • メニューシート

電子契約書とメニューシートはWEB上の電子書類になります。

続いて、出店に必要なモノになります。

営業に必要なモノ・環境
  • ネットやWi-Fiの使用環境
  • タブレット
  • 梱包用の材料

本題である、Uber Eats 加盟店に登録する流れを見てみましょう。

Uber Eats 加盟店登録の流れ
  1. 公式サイトで必要な情報を入力
  2. 電話案内・ZoomのWeb説明会に参加
  3. 必要な書類を提出する
  4. メニュー内容作成・写真撮影をして提出する
  5. 電子契約書を確認して同意する
  6. Uber Eats 運営側にシステムの設定を依頼する
  7. タブレットを設置する
  8. 加盟店として営業開始

おおまかな流れは、上記の通りになります。さらに詳しく解説した記事がありますので参考にして下さい▼

ウーバーイーツレストランパートナー登録方法
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流れの通りに手続きするだけなので、意外とカンタンに登録できます!

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Uber Eats(ウーバーイーツ)出店に関する問い合わせ

Uber Eats 問い合わせ

出店(登録)に関しては、Uber Eats 公式サイトの問い合わせをご利用頂けます。

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まとめ

Uber Eats

本記事では、主にUber Eats 加盟店の費用や手数料などのコスト面を解説してきました。

登録手数料が無料なので、安心して出店にチャレンできます!!

記事の中でも触れましたが、Uber Eats では解約金・違約金とも一切ないので出店に対する仕切りがとても低いです。

何事も初めて見ないと、実際のコトはわからないので、まずはお試しで導入した後に継続運営をする・しないを判断しても良いと思います。

今までとは違う営業形態ですから、良し悪しを判断するためにも一度、運営体験してみてはいかがでしょうか?

Uber Eats 加盟店について、もっと知りたい方 必見!

デリバリー配達員によるデリバリー配達員のためのブログ』さんでも、Uber Eats 加盟店出店について、具体的に詳しく解説していますので、ぜひ覗いてみて下さい!
⇨『Uber Eats(ウーバーイーツ)出店費用は?手数料や初期費用5万円の免除について解説!』

Uber Eats の手数料・費用まとめ
  • 登録手数料
    無料
  • 解約金・違約金
    0円
  • 注文に対しての手数料
    売上金額×35%
  • タブレットレンタル料
    1,700円(月額料金)
  • ネット・WiFi
    別途契約が必要
  • 梱包材料
    料理に合わせて用意