
takuya
この記事で、詳しく解説していきます!
▲このような疑問・不安を抱えている配達パートナーさんもいらっしゃるのではないでしょうか?
Uber Eats では、2022年9月にUber Direct(パッケージ)配達を開始、10月に一部エリアにてPINコード(暗証番号)配達が始まりました。
本記事では、筆者が実際に体験した、新たな2つの配達方法を解説していきます。
- PINコード(暗証番号)配達のやり方
- ウーバーダイレクト(パッケージ)配達のやり方
TAKUYA

出前館 配達件数 約8,000回
フードデリバリー歴4年目

takuya
現役の配達パートナーとして頑張っています!

2022年度フードデリバリー売上額
550万円以上達成!
副業時代に自転車で2500回配達、年間で100万円以上の副収入を手にする。
2021年4月~原付バイクに乗り換え、専業と呼ばれる働き方にジョブチェンジ!
実績としてTOKOYOエリア、ダイヤモンドパートナーのTOP3%に君臨☆
PINコード(暗証番号)の配達とは

PIN(ピン)コードの配達とは、Uber Eats が導入した『正確なお届け・確実な商品の受取』ができるようにした新機能です。
この方法は、必ず注文者とコンタクトを取らなくてはならないので、誤配を防ぐことができます。
現在は、一部のエリアに限定して運用されているようですが、今後は拡大して全てのエリアでもPINコード(暗証番号)配達がおこなわれるかもしれません。

ちなみに、筆者の稼働している東京エリアでは実施されています。今のところは、全ての配達に発生しているわけではなく、全配達に対して0.5~1%くらいの割合で発生するイメージです。
- 誤配を防ぎ、正確にお届けする為の機能
- 現在は一部エリアのみ運用されている
- すべての配達が対象ではない
PINコード(暗証番号)配達のやり方・流れ
本題である、PINコード(暗証番号)の配達のやり方を、順番に見ていきましょう。
レストランで商品をピックアップして、『配達開始』をする

配達情報を開いて、PINコード(暗証番号)が必要な配達なのか確認する。

ドロップ先に到着して、注文者と対面したら『暗証番号を入力する』をタップする。

注文者とのやりとりを進めて『暗証番号を入力する』をタップする
(画面は現金配達パターンです。)

注文者から暗証番号を聞いたら『暗証番号を待っています』をタップする。

最後に暗証番号の4桁を入力すると、自動的に配達が完了します。

暗証番号の聞き間違えると手間になるので、できるだけ注文者の前で入力して配達完了した方が良いでしょう。

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流れ通りに進めるだけなので、とくに難しい事はありません!
PINコード(暗証番号)が確認できない時の対処法
色々な事情によって、注文者から暗証番号を聞くことができなかった際の、対処方法を予習しておきましょう。

▲Uber Eats から送られてきたメッセージによると、状況により『注文者の電話番号の末尾4桁を入力する』『配達を進めて配達完了をタップする』の2つの方法をとるように記載されていました。
注文者には、事前に暗証番号を配達パートナーに伝える旨の表示がされますので、ほぼ心配ないと思いますが、念のため対応方法を頭に入れておくと安心です。

▲参考までに、注文者はこのような画面で、暗証番号を伝えるように記載されています。
ネットやSNSの噂によると、置き配にもPINコード(暗証番号)を求められるケースがあるようなのですが、今のところ筆者は経験していないので、遭遇したら情報をUPします!
ウーバーダイレクト(パッケージ案件)の配達とは
Uber Direct(ウーバーダイレクト) とは、Uber Eats のレストランパートナー(加盟店)として契約しなくても、自社の商品を配達して欲しい時などの単発的に配達パートナーを利用することができるシステムです。
なお、企業がUber Direct(ウーバーダイレクト)を利用するにあたっては、マーチャントパートナーとしての登録が必要になります。

▲スシローでは、30店舗でUber Direct(ウーバーダイレクト) のデリバリーサービスが導入されいて、 今後は日本全国のスシロー店舗で導入する予定になっています。
その他の企業も続々とマーチャントパートナー登録をおこなっているようなので、将来的には日常的にリクエストがようになるかもしれませんね。
ウーバーダイレクト(パッケージ)の配達のやり方・流れ

ウーバーダイレクトの配達依頼は、通常のリクエストと同じように飛んできますが、見分け方として上記のように『パッケージ』と表示されています。なので配達パートナーの間では『パッケージ案件』なんて呼ばれています。
ちなみに筆者は、注意深くリクエストを見ないで、受けたらパッケージ案件だったことがあります…
基本的に、ウーバーダイレクトは通常の配達と変わらないのですが、唯一違うところは、なんらかの事情で商品をお渡しできない場合、商品を店舗に返却をする必要があるのです。
次の項目で詳しく解説していきます!
パッケージ配達が届けられない時の流れ
実際に筆者が返却した際の流れをまとめました。
ウーバーダイレクト返却の流れ
注文者にメッセージ・電話しても応答がなく10分経過してしまった。

リターンマークをタップしよう。
『はい、注文を返却します』をタップしよう。

ピックアップ店舗へ戻る画面になるので、返却に向かいましょう。

店舗に到着後、担当者に商品を返却したら『返却が完了しました』をスライドすると配達完了になります。

報酬は、10分待機時間&往復分の配達調整金が加算されるはずです♪
▲上記の手順で、店舗に商品の返却が完了します。とくに難しいことはないのでアプリの案内通りに操作すれば大丈夫です!

▲ウーバーダイレクト(パッケージ案件)のトラブル選択画面はこんな感じでした。
まとめ

本記事では、2022年9・10月に新しく加わった機能、PINコード(暗証番号)配達とウーバーダイレクト(パッケージ案件)の配達方法について解説してきました。
初めて受けた時は、やったことのない配達方法に戸惑ってしまうかもしれませんが、本記事で大体の流れを見て頂ければ全然心持ちが違ってくると思います。
Uber Eats では、定期的に新しい機能・配達方法を更新していますので、今後も私が体験したことを皆さんと共有できるように務めていきたいと考えています。
Uber Eats をもっと知りたい!

もっと、Uber Eats について知りたいことがあるな…

takuya
以下の記事をご覧ください♪
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
PINコード(暗証番号)とパッケージ配達って、どうやるの?いつ飛んでくるかわからないから不安です!