【バイクの故障】フードデリバリーの配達にJAF(ジャフ)は必要?Uber Eats(ウーバーイーツ)

JAF

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バイクのトラブルに備えて、JAFに加入すべきなのか悩む…そもそも必要なの?

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takuya

状況によって『必要・不要』に分かれます。

Uber Eats 含むフードデリバリーの配達では、日常で使用するよりもはるかに走行距離が多くなるので、色々な車両トラブルの可能性が高まります。

事故や、『突然にバイクが動かなくなってしまった…』なんて時に、心強いのがロードサービスですが、中でもJAFは誰でもが知っている有名なサービスですよね。

『加入するべきか…そもそも必要なのか?』についての悩みに対して、本記事では

  • JAFの加入が必要なのか?
  • 加入するメリット・デメリットは?

このような内容について、解説していきます!

この記事を読むと
  • トラブルに備える必要性』と向き合えます
この記事を書いた人

TAKUYA

フードデリバリー歴5年目

配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!

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現役の配達パートナーとして頑張っています

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フードデリバリーはバイクのダメージが大きい

JAF

バイクで配達をすると、驚くほどの距離を走行することになります。もちろん稼働時間によって変わりますが、筆者の実績では25回くらい配達すると約80~100㎞になることも…。

ちなみに筆者のバイクの状況は

2年間配達した距離

約73,000㎞

月に約3,000㎞走行している、かなりヤバイ感じになりました。副業や兼業として活躍している方は、ここまで走行することはないと思われますが、それでも結構な距離になるでしょう。

いわゆる『シビアコンディション』にバッチリと当てはまってしまうんです。

シビアコンディション?

メーカーが想定している走行状態と比べて、より厳しい使用環境の場合は部品やオイルなどの劣化が早まります。たとえば『ストップ&ゴーを繰り返す』走行なども該当します。

  • 悪路・雪道での走行が多い
  • 走行距離が多い
  • 山道、登降坂路での走行が多い
  • 短距離の繰返し走行が多い
  • 外気温が氷点下での繰り返し走行
  • 低速走行が多い場合
  • アイドリング状態が多い

たくさん走行すれば部品の劣化・消耗スピードも速く、場合によっては車両トラブルの原因となる可能性も考えられます。

走行中に起こりうるアクシデントとして

  • タイヤのパンク
  • エンジントラブル(停止)
  • 駆動部の不具合

加えて、道路を走行する時間が長くなるので事故のリスクも高くなるでしょう。事実、筆者はこれまでに数えきれないほどの事故現場を目の当たりにしています…

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業務として走行するには、トラブルが背中合わせにあります!

トラブル時にかかる費用

JAF

車両トラブルや事故などによって、バイクが故障してしまうとレッカー車に運んでもらうか、自力で修理店まで運んでいかなくてはなりません。

ちなみに、ロードサービス未加入(JAF)で牽引サービスにかかる費用は

バイク牽引費用(JAF未加入)
15,230円~
けん引料金730円(1km毎)別途

かなり大きい費用になるので、トラブルと出費のダブルパンチになってしまいますよね…ところが、JAF会員になっていれば15kmまで無料で対応してくれるので非常に助かります。

もちろん、その他のトラブルに対してもサポートしてくれるので、かなり心強い存在になるはずです。

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トラブルによっては、自力での移動が困難なケースもあります!

JAFと提携している自動車保険に加入していれば『レッカー距離の延長』などの優待サービスが適応されます。

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JAF加入で受けられるサービス

JAF

JAFの会員になると、無料で受けることができるサポート内容を見てみましょう。

無料サポート内容
未加入価格会員価格
バッテリー
上がり
13,130円無料
パンク15,230円無料
キー閉じ込み13,130円無料
けん引/搬送15,230円~無料
(15kmまで)

トラブルの中で、比較的に頻度が高い『パンク』や『けん引/搬送』も無料で対応してくれるのはもちろん『バッテリー上がり』『キー閉じ込み』もサポートしてくれます。

もちろん、その他のトラブルに関しても対応することが可能です。(有料)

その他のトラブル
事故や故障以外のトラブル

バイクから異音・異臭などがする場合や、故障かどうか判断がつかないような場合でも点検にしてもらう事が可能です。タイヤの空気圧充填・走行中の燃料切れなど、事故や故障以外でも利用できます。

転倒によるトラブル

『バイクで転倒した拍子に、走行に必要なパーツが破損してしまった』『倒れた大型バイクを一人で起こせず困っている』『破損箇所がないか確認してほしい』というケースでもすぐに救援を依頼することができます。

その他のトラブル

『バイクにチェーンなどの盗難防止グッズを付けたまま走行し、ホイールに絡んでしまった』というようなケースなど、どんなことでも困ったことがあれば、JAFへ相談することが可能です。

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ほとんどの、起こりうるトラブルに対応できます!

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JAFの会費について

JAF

手厚いサポートを受けられる、JAF会員ですが費用も気になるところです。契約年数や家族会員などによって、かかる費用に違いがあるので一覧を見てみましょう。

個人会員

基本料金
入会金 2,000円 + 年会費4,000円 =6,000円

入会金+年会費入会金割引
1年+自動振替
(クレジット払い)
5,500円500円
お得
2年一括9,500円500円
お得
3年一括13,000円1,000円
お得
5年一括20,000円2,000円
お得
1年6,000円割引なし

クレジット払いで入会金が500円割引です。

家族会員

個⼈会員と同居または生計を⼀にするご家族が対象です。
(上限5名まで)

入会金 0円 + 年会費2,000円 =2,000円

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複数年一括・クレジット払いがお得です♪

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JAFが『必要・不要』なケース

JAF

会員になることで、各種サポートを受けられる心強いサービスのJAFですが、ケースによって『必要なケース』『不要なケース』に分かれます。

具体的なケースとしては

必要なケース
ファミリーバイク特約に入っている方
(ロードサービスが付帯していない)

不要なケース
バイク保険に入っている方
(ロードサービスが付帯している)

自動車保険に付帯するファミリーバイク特約の場合は、ほとんどの保険会社がバイクのロードサービスに対応していないので、自分で補償を用意する必要があります。こういった理由からJAFの会員登録を検討される方がいらっしゃいます。

逆に、バイク専用の保険に加入している場合は、各種トラブルに対してのロードサービスを用意しているケースが多いので、JAFに入会しなくても十分なサポートが受けられる可能性があります。

バイク保険に加入している方は、保険に付帯するサポート内容を確認してみましょう。

また、他のロードサービスを用意していれば、基本的に必要ありません。

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ほとんどのファミリーバイク特約は、バイクのロードサービス非対応です…

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最大5,000万円の損害賠償補償

具体的には
・自転車 配達中の事故に対して補償
・誤って店舗設備を破損した際の補償
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JAFのメリット・デメリット

JAF

いままで解説したきた内容を含めて、JAFの会員登録するメリットとデメリットをまとめてみました。

JAF会員のメリット

JAF会員のメリット
  • トラブルに無料でサポートを受けることができる
  • バイク・車を複数台所有していてもサポート可能
  • スマホアプリからロードサービスを手配できる
  • 提携店舗での買い物やサービス利用料の割引がある
複数台対応

本記事で解説してきたロードサービスを受けることができるのはもちろんの事、他に所有しているバイク・車がある場合は、全ての所有車でサポートを受けることが可能です。

バイクは『原動機付自転車』『小型二輪車』『普通二輪車』『大型二輪車』に適応されます

サポート車両についてチェック

JAFアプリ

トラブルはいつ・どこで起こるかわからないものです…(JAFを呼びたいけれど現在地の目印が無い!)といったケースでも、あらかじめ『JAFスマートフォンアプリ』をダウンロードしておけば、スマホ内からGPSを利用して現在地を知らせることが可能です。

JAFスマートフォンアプリをチェック

会員特典

さらに、JAFと提携している全国47,000カ所の『飲食店』『ガソリンスタンド』『ドラッグストア』などの利用で割引や特典を受けることができます。

JAF会員優待をチェック

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ロードサービス以外にも、メリットがあります!

JAF会員のデメリット

JAF会員のメリット
  • 会費が掛かる

JAFのロードサービスを利用する・しないに関わらず、会費がかかってしまいます。考え方は色々ですが、保険・補償は『万が一の事態になっても安心』に対して投資するようなものです。

『自分は大丈夫』
『滅多におこらない』


▲こういった事を考えがちですが、『会費を支払って利用しなかった後悔』と『入会していなかった後悔』を天秤にかけて想像してみても良いかもしれません。

とは言え、必要・不要については自分自身で判断してみてくださいね!

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『安心』に対しての投資でもあります!

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併せてフリーナンスもおすすめ

フリーナンスあんしん補償

フリーナンスって?

初めて聞いた方も多いと思いますが、GMOクリエイターズネットワークが運営する、フリーランスをサポートする目的に特化した新しいサービスです。

色々なサービスを提供していますが、その中でもフードデリバリーに活用できるのがフリーナンスあんしん補償になります。

フリーナンスあんしん補償

フリーナンスあんしん補償
事故の内容補償金額
業務遂行中の事故最高5,000万円
仕事の結果の事故最高5,000万円
受託物の事故最高5,00万円

上記の内容を、なんと無料で補償してくれるのです。フードデリバリーをこれから始める方も、すでに活躍している方も、とりあえず入っておいたほうが良い保険の代名詞となっています!

保険検討中
の男性

無料で補償してくれるなんて…なにか特別な条件とかあるんじゃないの!?

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おっしゃる通り、唯一の条件があります!

フリーランス(Uber Eats など)として活動して得た報酬をフリーナンス口座に設定することが条件になっています。ただし、後日にフリーナンス口座に入金された報酬は、自分のメインバンクの口座に振り替えらるので、今までとほとんど変わらない報酬管理ができます。

ただし、『業務遂行中の事故』に関してバイクは対象外になってしまいますが『仕事の結果の事故』『受託物の事故』が対象になるケースがあります。

事故の例
  • 商品の受け渡し時に誤って料理をこぼしてしまい、注文者に火傷を負わせた
  • 配達中に注文者の自宅や加盟店に物理的な損害を与えた場合

    ※もちろん全てのケースが対象になる訳ではありません

ちなみに、出前館では自転車以外の車両では、登録する際に『任意保険証書』の提出が必要ですがフリーナンスで通ることができるのもメリットの1つです♪

『フリーナンスあんしん補償』について詳しく見る

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最高5,000万円の損害賠償される

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まとめ

JAF

車両トラブルは、いつ起こるか予測ができませんので、できることは緊急事態に備えるしかありません。

本記事で解説した通りに、JAF以外のロードサービスもありますので、バイク保険に加入する際には付帯するサービスを確認してから契約しましょう!

もちろんロードサービスに加入しなくても配達することは可能ですが『より安心を手にする』にはロードサービスを検討してみても良いかもしれません。

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