Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。
ロングの配達リクエストがきたら
うわ~ロングだ! 拒否しよう☆
▲きっと、誰もが経験のあることだと思います。
どちらかと言うと、敬遠している配達パートナーさんが多いのが『ロング配達』ではないでしょうか?
特に自転車稼働だと、激しく体力を消耗してしまいますよね…
あらためて、本記事では『ロング配達』のメリット・デメリットを考えていきたいと思います。
同時に『ロング配達』のリクエストを受けるか・拒否するかの判断の仕方も解説していきます!
- ロング配達のメリット・デメリット
- ロング配達を受ける・拒否する判断方法
TAKUYA
フードデリバリー歴5年目
現役の配達パートナーとして頑張っています!
2023年度フードデリバリー売上額
500万円以上達成!
副業時代に自転車で2500回配達、年間で100万円以上の副収入を手にする。
2021年4月~原付バイクに乗り換え、専業と呼ばれる稼働にチェンジ!
実績としてTOKOYOエリア、ダイヤモンドパートナーのTOP3%に君臨☆
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ロング配達とは
リクエストが届いた時に、どのくらいの距離が長いと判断するかは人それぞれですよね。
別の記事でショート配達について解説したのですが、皆がショートと認識しているマクドナルドのドロップ距離に習って『3kmくらいまで』としました。
▼ショート配達を掘り下げた記事はこちらです。
あまり聞かないけれど、『ミドル配達』の認識もあるかもしれないよ!
…と言うことで、0.5kmくらいの余白を残しつつ、本記事内のロング配達は『3.5km以上』として解説していきます。
このロング配達には、内容の異なる2つのパターンがあります。
- ドロップ距離のほうが長いロング配達
- ピックアップ距離のほうが長いロング配達
さほど離れていないレストランでピックアップしてから、長い距離の配達をするのは『ロングドロップ』と言われています。
まれに、遠く離れたレストランからリクエストが届くことってありますよね。そういった場合はピックアップ距離が長いので『ロングピック』と言われています。
▲このような感じで、総移動距離だけでなく『ピックアップとドロップ距離の内訳』によって、リクエストに対する認識が変わってきます。
ロング配達のメリット
どちらかと言うと、敬遠されがちなリクエストになるかもしれませんが、まずは良い面から見ていきましょう。
ロング配達で考えられるメリットとしては
- リクエストによっては、高額な報酬を獲得できる
- 違うエリアへ移動する時に利用できる
- 家に帰るついでに配達ができる
ロング配達は引き受ける配達パートナーが限られることもあり、場合によっては十分な報酬を獲得できるケースもあります。
特にピークタイムや土日・祝日、悪天候などの、配達調整金がつきやすいタイミングには、まれに高額な報酬になることも…
▲一件の配達で、これだけもらえれば文句もないですね♪
また、色々な理由から他のエリアに移動したい時に、方角のあったリクエストを拾うことができれば、とても効率的に移動することができます。
また、筆者がたまにやっているのが、一日の配達が終わって帰るときに、帰路方面のリクエストを受けて配達しながら帰る作戦?です。
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ロング配達のデメリット
こんどは、ロング配達のデメリットを見ていきましょう。
移動距離が長いので、色々な問題をはらんでいます…
- 拠点から離れてしまう
- 自転車では体力を消耗する
- 料理の破損・劣化が懸念される
- 車両の消耗が進む
ロング配達は、どうしても拠点としている地点から離れてしまうので、配達完了した後に同じだけの距離を戻ることになってしまいます。
運が良ければ、戻る方角のリクエストに恵まれることもありますが、なかなか思い通りにはいきません。
また、自転車稼働の配達パートナーさんは、ロング配達は体力を消耗することになります。
移動距離によりますが、一日に何回もできるものではないと思います。
以前は、筆者も自転車で配達していましたが、連続ロングは心も体もヘットヘトになったものです(涙)
それと、移動距離が長くなるに比例して『商品のお預かり時間』も長くなるので、劣化や破損のリスクも高くなります。
最後に、その場では実感しにくいデメリットとして、車両の消耗が進みます。
ロング配達の長距離走行によって、車両本体・消耗部品が目に見えないダメージを受けていきます。
結果として車両の寿命が早くなったり、消耗部品の交換頻度が上がってしまうことになります。
配達する所要時間が長くなるから、色々な問題がでてくるね…
ロング配達のリクエスト判断
現実的に良いことばかりではないのがロング配達ですが、配達パートナーは届いたリクエストは、自分の判断で受けるか拒否するかを選択することができます。
ここでは、リクエストをどのように判断をしたら良いかを考えていきたいと思います。
ロングピックか?
ロング配達で、注意したいのが『ロングピック』の場合です。
配達パートナーとしては、移動距離が同じなら中身はさほど問題ではないのですが、注文者の立場になると少し違ってきます。
できれば注文した料理を早く届けて欲しいと願うのは当然ですよね。
ところが、配達パートナーが決まったら3~5kmも離れてところからピックアップに向かっている…
もちろん、感じ方はそれぞれなのですが『低評価』の対象になってしまう可能性があります。
筆者も、おそらくロングピックが原因だろうな…という低評価を経験しています。
評価を重視するとしたら、避けた方が良いかもしれません。
人の感じ方は色々です…
配達報酬は妥当か?
配達距離も長く、バイクはガソリンを消費し、自転車では体力を消耗するロング配達ですから、それなりの報酬を手にしたいと考えるのは当然です。
しかし、配達調整金がつきにくい時間帯や季節などではロング配達であっても、満足できる報酬提示がされないこともあります。
▲サンプルとしてUber Eats 配達パートナーの間では有名な、2021年11月1日(月曜日)の、スリコ現象初日の報酬です。
▲ダブルでもこの金額です。
ちなみに自転車ではなくて、原付バイクでの報酬です…
こうなってしまうと、どんな対策をしても無意味です(涙)
まあ、極端な例でしたが、ロングを受けるとしたら最低でも、『その日のショート配達の平均報酬×1.3~1.5倍』くらいは手にしたいですよね。
シビアに判断していきましょう!
低報酬の配達は、自分が持ちえる時間を、安売りするのと一緒なのです!
同時刻の他社デリバリー報酬も判断する材料の1つです。
▼スリコを調査した時の記事です。
ドロップ地点の利害性は?
デメリットのところでも触れましたが、ロング配達ではピークエリアや、自分の拠点から離れてしまうケースが多く、引き続きインセンティブやリクエストが望める環境ではなくなってしまう場合もあります。
無数のパターンがあると思いますが、例としていくつかのケースを見てみましょう。
▲ピーク料金の対象エリア(シミ)の外で出てしまうロング配達は、その後のインセンティブ獲得が難しくなります。
うまく計算して判断していきましょう!
残念ながら、ピーク料金は出現しなくなりました。
▲自分が拠点としている『リクエストが多く望めるエリア』から出てしまうロング配達は、つぎのリクエストにつながる確率が低くなってしまいます。
また、需要の少ない時でさえリクエストがまわってくる、不人気な地域(僻地)のロング配達は、さらに非効率になってしまう可能性があります。
▲同じ距離のロング配達でも、リクエストが多く望めるエリア内であれば、つぎのリクエストに期待できる確率も維持できます。
インセンティブの対象・リクエストが多く望める・得意なエリアからは、なるべく外にでないことが効率化につながるかも!
閑散期などは状況が変化する場合があります。
体力の配分は大丈夫か?
こちらに関しては、特に自転車稼働の配達パートナーさんの懸念材料になります。
長い距離を自転車で走行すると、どうしても体力を消耗してしまいます。
条件が良いからといって、何度もロング配達を受けていたら疲れてしまい、かえって非効率になってしまうこともあるでしょう。
その日の体調や、自分自身の体力と相談しながら、無理のない範囲で対応していきましょう!
筆者も、自転車で無理をしすぎて、体調を崩した経験があります…
配達業務は走行距離が長いので
万が一に備えて『バイク任意保険』
の用意は必須!
おすすめは
『業務適応』受諾~配達完了
『業務外』待機中など
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さらに効率良く配達するには
他社フードデリバリーのリクエストも獲得できれば、もっと条件の良い配達ができるかもしれないな…
Uber Eats と他社デリバリーを掛け持ちすることができますよ!
一昔前は、手軽にスマホから注文できるサービスはUber Eats 一択でしたが、現状は各社デリバリーに需要が分散しています。
以前は、Uber Eats の配達だけで充分に仕事を得ることができましたが、分散した需要に併せて他社デリバリーと掛け持ちすることが効率よく稼げる近道です。
結果的に、条件の良い配達を獲得できるチャンスも増えます!
参考としてUber Eats と相性の良いデリバリーサービスは『出前館』と『Wolt』がオススメです!
掛け持ちにおすすめデリバリー会社
サービス名 | 出前館 | Wolt |
掛け持ち | OK 『やり方』 | OK 『やり方』 |
1件報酬 平均 | 1配達平均 750円以上 | 約500~700円 |
対応 都市 | 47都道府県 | 29都道府県 |
配達時間 | 完全自由 | 完全自由 |
サポート 体制 | 電話 チャット | チャット |
アプリ 操作 | 直感でも OK! | 直感でも OK! |
報酬は時間・地域・プロモーションによって異なります
待機場所を工夫しながら、他社デリバリーとの同時オンラインすれば、さらに効率よく稼ぐことができます!
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まとめ
今回は、敬遠されがちな『ロング配達』を掘り下げてみました。
できればやりたくない配達パートナーさんが多いと思いますが、状況に応じて活用していけば、賢く稼ぐことも可能です。
千差万別なので、うまく付き合っていきたいところです。
リクエストの中身をよ~く睨んで、判断していきましょう!
ショート・ミドル・ロング配達をほどよくミックスさせて、報酬・体力のバランスを取りながら稼働していきましょう!
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
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