Uber Eats では、運営側が用意している保険があるけど、自分でも任意保険に加入したほうが良いのかな…?
運営側が用意している、保険の実態を見て判断しよう!
配達をおこなうには、Uber ウォーカーを除いて、それぞれに登録した車両を使用します。
業務をおこなう上でのリスクは無数にありますが、もっともイメージするのが『交通事故』ではないでしょうか?そこで考えるのが任意保険に加入するか否かです。
結論としては、任意保険に加入をおすすめします!
Uber Eats 運営側でも保険を用意していますが、一筋縄ではいかない現実があります…
そこで、本記事では
このような内容について、フードデリバリー歴4年目の筆者が解説していきます!
TAKUYA
フードデリバリー歴5年目
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具体的には
・自転車 配達中の事故に対して補償
・誤って店舗設備を破損した際の補償
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配達に任意保険が必要な理由
まずは、Uber Eats 運営側が用意している保険の内容を見てみましょう。
Uber Eats サポートプログラム
対人・対物補償 | 最大1億円 |
医療見舞金 | 最大50万円 |
死亡見舞金 | 1,000万円 |
葬式費用 | 最大100万円 |
後遺障害見舞金 | 最大1,000万円 |
入院時 入院後稼働不能になった場合の見舞金 | 1日あたり 7,500円 (上限60日) |
配偶者・被扶養者 への見舞金 (配達パートナーが死亡した場合) | 配偶者 被扶養者 (18才以下) 1人あたり15万円 (最大3人まで) |
後遺障害等級の確定に 要する費用 | 実際に要した費用を全額補償 |
入院一時金 | ヘルメット着用 2万円 ヘルメット非着用 5,000円 |
手術一時金 | 入院手術 2万円 外来手術 3万7,500円 |
保険の内容はこのような感じです。一見すると充実したプログラムに見えますが、懸念される部分があるのも、また事実です。
まず、補償される範囲は配達中(リクエストを受け取って配達完了まで)に限られるので、待機中は補償外となってしまいます。
『対人・対物賠償補償』には示談交渉サービスが付帯されていないので、被害者に対して自分自身で交渉をする・弁護士を用意する必要があります。
さらには、事故にあってしまいUber Eats の補償を利用することにより、アカウントに影響を及ぼす可能性がある様なのです。
ウーバーイーツで事故は割りに合わないので安全運転を心掛ける。少しでも事故ったら、即警察を呼ぶ事。ちょっとした事故でもアカウント停止を警告されるので、ウーバーには報告しないで、自分の保険を使って処理。
— びっくり (@ohbikkuri) July 30, 2019
人間を何だと思ってるんだ:「Uber Eats(ウーバーイーツ)」配達員の男性(43)が転倒した。……事故の翌日、ウーバーに連絡すると……「厳しい注意喚起ではございますが、今回のようなことが再度あれば、あなたのアカウントは永久停止となるかもしれませんのでご注意下さい」
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) September 3, 2019
#ウーバーイーツ 配達中に単独事故を起こし、正直にウーバー社に報告したら配達員アカウント永久停止に。
— まことん┃働きながら吼える中年男 (@makotonch) September 17, 2020
ウーバー社自体がこんな風だから、人身事故を起こしても、そのまま立ち去る配達員が出てしまう。
ギグワーカーを守る法整備が必要です。野党がんばれ。 https://t.co/N7xOooaS2h
▲Twitterで調べてみると、このような感じのツィートが見受けられました。筆者自身はUber Eats の保険を利用したことがありませんが、事故に遭ってしまい、おまけにアカウント停止になるリスクがあるとしたら考えものですよね…
こんな感じで懸念材料が満載であることから、自分自身で任意保険を手配した方が良いでしょう。
費用が掛かってしまいますが、万が一の事を考えれば安いモノではないでしょうか?もちろん、筆者も自転車で配達を始めた頃から、自前で任意保険に加入し続けています。
自分を守るためにも、任意保険の手配をおすすめします!
『フリーナンスあんしん補償』は必須です
フリーナンスって?
初めて聞いた方も多いと思いますが、GMOクリエイターズネットワークが運営する、フリーランスをサポートする目的に特化した新しいサービスです。
色々なサービスを提供していますが、その中でもフードデリバリーに活用できるのが『フリーナンスあんしん補償Basic』になります。
事故の内容 | 補償金額 |
業務遂行中の事故 | 最高5,000万円 |
仕事の結果の事故 | 最高5,000万円 |
受託物の事故 | 最高100万円 |
上記の内容を、なんと無料で補償してくれるのです。フードデリバリーをこれから始める方も、すでに活躍している方も、とりあえず入っておいたほうが良い保険の代名詞となっています!
無料で補償してくれるなんて…なにか特別な条件とかあるんじゃないの!?
おっしゃる通り、唯一の条件があります!
フリーランス(Uber Eats など)として活動して得た報酬をフリーナンス口座に設定することが条件になっています。ただし、後日にフリーナンス口座に入金された報酬は、自分のメインバンクの口座に振り替えらるので、今までとほとんど変わらない報酬管理ができます。
ただし、使用する車両によって対象になる補償に違いがあるので、本記事内で順次、各車両ごとに詳しく解説していきます!
自転車におすすめな任意保険
自転車の配達には、2種類の保険が必要になります。
業務外の保険 | 待機中など |
業務中の保険 | 配達中 |
Uber Eats では、実際に配達をおこなっている以外にも、リクエストを受けていない待機中なども自転車を使用することになります。
自転車保険は▲上記のように『業務外』『業務中』の使用する用途にわかれているので、両方をカバーするには、2つの保険に加入する必要があります。
こういった理由から『業務外』『業務中』にわけて、おすすめな自転車保険を紹介していきます。
配達中・待機中に適応される、2つの保険を手配すると安心です!
自転車保険(業務外)
Uber Eats ではリクエストを待っている待機時間があります。
こういった、配達業務をおこなっていないタイミングの事故には、日常生活に適応される保険を手配する必要があります。
各社から、様々な自転車保険が提供されていますが、コスパが高く利用しやすいサービスに絞って見ていきましょう。
PayPay あんしん自転車保険
電子決済でおなじみの『PayPay株式会社』が運営する自転車保険です。
PayPay残高から支払いができたり、ポイントを貯めることもできます。PayPay内でお手続きが完結できる上に、申し込みから保険適応まで最短で翌日からも可能!
『お手軽プラン』『基本プラン』『安心プラン』の3つのサービスが用意されており、内容については以下の通りです。
お手軽 プラン | 基本 プラン | 安心 プラン | |
月額料金 | 140円 | 180円 | 250円 |
死亡 後遺障害保険金 | 100万円 | 100万円 | 300万円 |
入院保険金日額 | ✕ | 3,000円 | 5,000円 |
通院保険金日額 | ✕ | 1,500円 | 2,500円 |
賠償責任 | 1億円 | 1億円 | 3億円 |
『入院・通院の補償』が対象になるプランがおすすめです!
楽天『超かんたん保険』
インターネット関連サービスでおなじみの『楽天グループ株式会社』が運営する自転車保険です。
お手軽な保険料で補償が受けられる上に、楽天ポイントを貯めたり利用することも可能。申請手続き完了の翌日から補償が開始できます!
料金・内容のバランスのとれた自転車保険ではないでしょうか?
『節約コース』『標準コース』『充実コース』の3つのプランが用意されており、内容については以下の通りです。
節約 コース | 標準 コース | 充実 コース | |
料金 (月払い) | 210円 | 340円 | 530円 |
料金 (年払い) | 2,220円 | 3,740円 | 5,870円 |
死亡 後遺障害保険金 | 135万円 | 100万円 | 300万円 |
入院保険金日額 | ✕ | 1,000円 | 1,500円 |
通院保険金日額 | 1,500円 | 1,500円 | 3,000円 |
手術保険金 (入院中) | 15,000円 | 15,000円 | 30,000円 |
手術保険金 (入院以外) | 7,500円 | 7,500円 | 15,000円 |
賠償責任 | 1億円 | 1億円 | 1億円 |
『PayPay あんしん自転車保険』と比較すると、手術保険金の用意があるのがメリットですね!
楽天ポイントが貯まる・使える
ローソンの自転車保険
コンビニエンスストアでお馴染みの『株式会社ローソン』が提供する自転車保険です。
ローソンに設置されている『Loppi』から、24時間365日いつでもお申込みできるので便利です。『PayPay あんしん自転車保険』や『楽天 超かんたん保険』に比べると、2つのプラン共に通院補償の用意がありませんが、代わりに賠償責任が無制限に設定されているのがメリットです。
『お手軽プラン』『充実プラン』の2つが用意されており、内容については以下の通りです。
お手軽プラン | 充実プラン | |
保険料(年間) | 3,320円 | 5,270円 |
死亡 後遺障害保険金 | 100万円 | 400万円 |
入院保険金日額 | 1,500円 | 4,000円 |
手術保険金 (入院中) | 15,000円 | 40,000円 |
手術保険金 (入院以外) | 7,500円 | 20,000円 |
個人賠償責任 | 無制限 | 無制限 |
個人賠償責任が、無制限なので心強いですよね!ただし、通院補償がないので別で用意する必要があります。
すでに別の医療保険に加入していて『通院補償』を充分に確保されている方に向いているかもしれません。
自転車保険(業務中)
実際に配達業務をおこなっている際に適応される自転車保険です。
それほど種類は多くないのですが、その中でも、もっとも利用しやすいサービスを厳選して見ていきましょう。
自動車安全対策協議会の保険
自転車を利用される方々が、より快適・安全になる為の各種サポートをおこなっている『自動車安全対策協議会』が提供している自転車保険です。
数少ない、業務用の自転車保険の中でも保険料・内容ともに利用しやすいのがメリットです。
『プランA』『プランS』『プランB』の3つが用意されており、内容は以下の通りです。
プランA | プランS | プランB | |
保険料 年間 | 2,900円 | 3,900円 | 4,900円 |
緊急対応費用 | 300万円 | 300万円 | 300万円 |
被害者見舞 臨時費用 | 被害者1名 10万円 1事故 300万円 | 被害者1名 10万円 1事故 300万円 | 被害者1名 10万円 1事故 300万円 |
訴訟対応費用 | 300万円 | 300万円 | 300万円 |
賠償責任 | 1億円 | 2億円 | 3億円 |
フードデリバリーの為にあるような保険です!
フリーナンスあんしん補償Basic
(損保ジャパン)
『フリーナンスあんしん補償Basic』に登録すると、以下の補償を無料で受けることができます。
事故の内容 | 補償金額 |
業務遂行中の事故 | 最高5,000万円 |
仕事の結果の事故 | 最高5,000万円 |
受託物の事故 | 最高100万円 |
自転車で稼働する場合は、とりあえず登録をおすすめします!
※全てのケースに適応される訳ではありません
ただし、けっして十分な補償金額ではないので、有料にはなりますが、追加として『最長1年間の所得補償』のサービスを利用することも可能です。
最大5,000万円の補償が、無料で受けられます!
無料で補償を受けられます!
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原付バイク(125cc以下)におすすめな任意保険
原付バイク(125cc以下)の任意保険には、主に『通勤・通学』『日常・レジャー』『業務』の3つの分かれますので、フードデリバリーの配達に対応できる『業務』に加入する必要があります。
ただし、業務用の任意保険の数は少ないので、限られた中から選びことになります。本記事では代表的なサービスをまとめてみました。
ファミリーバイク特約
自動車の任意保険に加入している方は、付帯するサービスとして『ファミリーバイク特約』を利用できるケースがあります。
既存の保険にカンタンに追加できて、費用も安いので利用したいところなのですが『業務』に対応していない保険会社が多いので、サポートセンターに確認してみましょう。
ちなみに筆者が加入している『SBI損保の自動車保険』では、業務対応OKなので助かっています。
デメリットとしては『ロードサービスに非対応』『車両保険に非対応』などがあげられますので、不安な場合は単独のバイク保険と比較・検討したほうが良いでしょう。
以前よりも、対応しているサービスが減っているのは事実です…
大手保険会社
(損保ジャパン・三井住友海上)
原付バイク保険を単独で提供している保険会社は『損保ジャパン・三井住友海上』の2社が有名で、多くの配達パートナーさんが利用しています。
ちなみに、東京海上日動のバイク保険はオートバイ専門店の『2りんかん』でも加入する事ができます。お近くの店舗で申し込みをすれば、ケースによって即日に加入することも可能なので便利ですね♪
『損保ジャパン・三井住友海上』は取扱代理店でのお手続きとなりますが、見積りはネットでも可能です。
できるだけ、相見積もりを取ったほうがお得になります!
フリーナンスの安心補償Basic
(損保ジャパン)
バイクの業務では『業務遂行中の事故』の補償は対象外になりますが、以下の補償に関しては補償対象になるケースもあります。
事故の内容 | 補償金額 |
仕事の結果の事故 | 最高5,000万円 |
受託物の事故 | 最高100万円 |
※全てのケースに適応される訳ではありません
配達中は、想定していないトラブルに直面することもありますので、とりあえず無料で登録さえしておけば窮地を救ってくれるかもしれません!
バイク稼働であっても、登録しておく価値はあります!
無料で補償を受けられます!
最高5,000万円の損害賠償される
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(黒ナンバー)軽貨物車両・(緑ナンバー)バイク『125cc超え』の保険
(黒ナンバー)軽貨物車両・(緑ナンバー)バイク『125cc超え』で稼働している場合にも、業務用の任意保険は必須です。こちらに関してもサービスを提供している会社が限られます。
対応している保険会社は『三井住友海上・損保ジャパン・AIG損害保険・あいおいニッセイ同和』が代表的なところです。
注意点としては『通勤・通学』『日常・レジャー』とは異なり、保険料が高くなる可能性があるので、しっかりと見積りを取ってから稼働するか決めた方が良いかもしれません。
見積りをとってから、稼働の検討をおすすめします!
まとめ
基本的な考え方として、フードデリバリーの配達は個人事業としておこなうので、運営側に頼ることなく自ら身を守っていくことが必要だと考えます。
『自分に限って事故なんて無いよ』とか『事故に遭っても何とかなるよ』といった怠慢は捨てた方が良いでしょう。
事実、筆者の周りでも事故に遭ってしまった配達パートナーさんはいらっしゃいます。
配達回数が少ない・配達をしていない方は『事故は滅多におこらない』と想像してしまいがちですが、現実は違います…
厳しい言い方かもしれませんが、保険料をケチるくらいなら稼働しない方が良いかもしれません…とは言っても、本当に必要かどうかは自分自身で判断してみてくださいね!
必ず、業務と補償はセットで成り立ちます!
▼車両トラブル時の強い味方、JAFについてはこちらへ
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
当ブログ Uber Eats 情報館と提携している『maneyback』を経由してUber Eats 配達パートナーに新規の登録後、1回配達するだけで18,000円がキャッシュバックされます!
条件(全車両・全エリア対象)
1⃣ 2024年12月15日迄にWEB登録!
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