Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。
できるだけ安く、Uber Eats の配達に必要なアイテムを揃えたいけど、おすすめなアイテムってある!?
初回の配達にピッタリな、『安い&高品質アイテム』を紹介していきます!
Uber Eats の配達を始めるには、スマホと登録車両以外に最低限必要なアイテムがあります。
- 配達用バック
- 緩衝材
- スマホホルダー
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル
これからUber Eats を始めるには、この5つを準備すれば配達をおこなう事ができます。
僕の考えでは、はじめは必要最低限なアイテム&ロープライスで挑んだ方が良いと思います。
Uber Eats を始めてしばらくの間は、配達業務と自分自身のチューニング(マッチング)をおこなう期間だと思うのです。
そして、配達を繰り返していく中で徐々に自分の配達スタイルができあがっていくものです。
できあがっていく配達スタイルは十人十色です。
街の配達パートナーさんを観察してみると、それぞれ装備しているアイテムが違います。
経験を積むと使用するアイテムも、配達スタイルによって変化していく可能性があります。
なので、はじめは懐を傷めないロープライス商品を選んでスタイルができあがってきたら
こだわりのブランドのアイテムを導入するも良し!
自分のスタイルに近い配達パートナーさんがお勧めするアイテムを導入するも良し!
の流れでどうでしょうか?
と言う事で、
”取り扱いがしやすい”
”ロープライスで費用対効果(コスパ)が高い”
5品のアイテムを全部購入しても
税込9,800円位
で収まる提案になります!
- Uber Eats を始めるのに最低限必要なアイテムがわかります
- 初めてでも取り扱いがしやすいアイテムがわかります
- なるべくロープライスで揃えられます
TAKUYA
フードデリバリー歴5年目
配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!
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9,800円位で揃う配達スターターセット
それでは、これから配達をはじめる為のスターターセット内容の紹介です。
価格だけで選べばもっとプライスダウンも可能なのですが、費用対効果(コスパ)も念頭に入れての選定です。
配達用バック以外は、筆者が実際に使用しているものです。まずは、これらのアイテムでチャレンジしてみて、実際の配達を体験してみてはいかがでしょうか?
▼2021年12月時点での5つのアイテムの売価計が約9,800円位になる計算です。
配達用バック
公式Uber Eats のバックです。
配達用バックは必須アイテムです!
小型のバックを使用している配達パートナーさんも多いのですが、ひとまずこちらの公式バックで配達してみるのをおすすめします。
Uber Eats では店舗でピックアップする料理の個数・サイズが様々なので、はじめは公式バックの収納力があった方が良いでしょう。
勝手がわからない状態で、小型バックを使用していてサイズ的に収納しきれないピックアップに当たってしまうと焦ってしまうと思います。
▲ピザやお寿司などの大型容器にも対応できる拡張機能もあるので臨機応変に対応できます。
またドリンクホルダーも標準装備されています。
緩衝材
店舗でピックアップした商品(料理)をこぼれないように固定する為に使用します。
takuya
料理をこぼしにくいようにサポートしてくれます!
▼1枚の販売▼
▼3枚の販売▼
色々な種類がありますが、こちらのアルミシート(ブランケット)は、
固定する物に合わせて柔軟に形を変えられる点や、使用量を調整する事で固定圧の強弱がコントロールしやすいメリットがあります。
さらに、メチャクチャ丈夫なんです!実は…2年以上も使えてます…
100円ショップでも同様なアルミシートを販売していますが、静音性や滑らかで取り扱いのしやすさを考えるとコストは高くなりますが使用する価値があると思います。
固定
▲こぼれないように固定します。
大きさの異なる容器にも対応が可能!
スターターセット9,800円位の見積りは、 緩衝材1枚での計算になります。
スマホホルダー
スマホを固定する事で見やすさ・走行時の安全性を高める効果が有り、配達をする上でとても重要なアイテムになります。
takuya
これがないと、配達したくないです!
多種多少なスマホホルダーが販売されているので、選定が難しいかもしれません。
種類を大きく分けると、車両に固定するタイプと体に装備するタイプに分かれます。
配達パートナーさんが使用している構成比は圧倒的に車両に固定するタイプが多いです。
僕も雨の日以外は、車両に固定するタイプを使用しています。
色々な種類を試してみて僕の主観ではありますが、もっとも作業効率が優れていて取り扱いがしやすいロープライスモデルがこちらになります。
▲ホルダーに取り付けの仕方です。
一瞬でスマホをホールドできます!
▲ホルダーから取り外しの仕方です。
スピーディー過ぎて爽快です!
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーも配達をする上で必ず必要なアイテムです。
takuya
スマホの電池が切れたら、業務に支障がでます!
Uber Eats では配達用アプリを使用して業務をおこなうので、その間はスマホのバッテリーを常に消費してしまいます。
万が一、業務中にバッテリーが切れてしまうと大変なので副業として短い時間の配達でも必ず携帯しておきましょう。
モバイルバッテリーには蓄電できる容量の種類があるのですが、はじめは10000mAh あれば十分でしょう。
こちらのモバイルバッテリーは10000mAhの容量・本体もコンパクトサイズなので、携帯しやすく取り扱いやすいのでおすすめです。
▲シリコンパワー社はAmazonでも、かなりの販売実績があり、サポートもしっかりしている優良メーカーさんなので安心して使用できますよ♪
充電ケーブル
モバイルバッテリーからスマホへ充電する際に必要になります。
takuya
業務使用していると、ケーブルの劣化も激しくなるので消耗品として考えましょう!
充電ケーブルの長さですが、収納する場所によって変わってきます。
自身の収納場所を視野にいれて長さを選ぶのですが、若干の余裕があるくらいで丁度良いと思います。
僕個人はウエストポーチに収納しているの大体、1mあれば十分対応できています。
使用しているスマホによって対応規格が違うので、しっかり確認してから用意をしましょう。
▲AmazonベーシックのiPhone用ライトニングケーブルです。
▲Anker社のUSB-C&USB-Aケーブルです。
▲ Anker社のUSB-C&USB-Cケーブルです。
▲ UGREENのUSB-A&microUSBケーブルです。
▲ウエストポーチなどにモバイルバッテリーを収納する場合は、1m位で対応できるのではないでしょうか。
配達バックなどに収納する場合は手元までの距離が長くなるので、もう少し長いケーブルを選んだ方が良いと思います。
以上、5つのアイテムがスターターセットとしての提案です。
2023年1月時点での販売価格で合計9,800円位になります。
各商品の販売価格は変更される場合がありますので、ご確認いただきご参考として下さい。
もし業務内容が合わなかった場合
世の中には数えきれない職種が存在していて、業務の内容もそれぞれ大きく異なります。
また我々人間も、1人1人が得意とする事・苦手な事が大きく異なります。
Uber Eats の仕事に限った話ではなく、実際に仕事をやってみて業務内容が自身と合わない場合もあるでしょう。
せっかく揃えたアイテムとお金がもったいないな・・・
と考えてしまいますよね。
そこで、今回スターターセットとしてご紹介した5つのアイテムの
”Uber Eats の業務が合わなかった場合”
の取り扱いについて考えてみましょう。
takuya
なるべく経済的な損失を軽くしよう!
副業で稼ぐのはUber Eats 以外にも色々な道があります☆
配達用バック
普段使いする・・のも出来なくはないと思いますが、大きさやデザインを考えてなかなか難しいと思います。
1つの案として、メルカリを代表とする個人間取引を利用して必要な方へお譲りする事もできるかもしれません。
ただし、使用品になるので未使用品の相場価格から少しプライズダウンした価格設定から始める必要があります。
購入した4,000円のすべてが回収できないとしても、使わずに置いておくより良いと考えます。
緩衝材
こちらに関しては、あれこれ考えたのですが加工した後での再利用はかなり難しいですね・・
ご紹介した緩衝材は取り扱いやすさも考えての選定になっているので、100円ショップで購入できる緩衝材よりも少し高い価格になっています。
▲こちらはダイソーで販売している保温アルミシートになります。
配達業務が合うか不安だな・・と考えている方はこちらでチャレンジしても良いでしょう!
価格も110円です!
スマホホルダー
こちらは、所有している車両(自転車・バイク)でプライベートでもお使い頂けると思います。
脱着が早くてスムーズなので、サイクリング・ツーリングから普段のお買い物でのスマホの取り外し・取り付けが快適になりますよ☆
モバイルバッテリー
10000mAhのちょうど良い容量と、コンパクト&軽量で取り扱いやすいのでプライベートでも大活躍するのではないでしょうか?
デザイン面もシンプル&スタイリッシュなので多種多様なファッションにも馴染むと思います。
様々な可能性を網羅して、今回ご紹介したモバイルバッテリーはプライベートでも使用する事も視野に入れて選定してあります。
充電ケーブル
こちらもプライベートでお使い頂けると思います。
充電ケーブルは消耗品ですので、予備のスペアとして考えれば経済面での損失にはならないと考えます。
他社デリバリーでも兼用できます
本記事でご紹介しましたアイテムは、他社デリバリーの配達でも活用することが可能です。現状では、Uber Eats 一社にこだわらずに『出前館』や『Wolt』などの他社と掛け持ちしての同時オンラインをして稼働している配達パートナーさんが急増しています。
筆者も状況に併せて同時オンラインをして稼いでいます♪
Uber Eats に慣れてきたらチャレンジしてみると面白いかもしれません。なかなかエキサイティングな配達になりますよ!
掛け持ちにおすすめデリバリー会社
サービス名 | 出前館 | Wolt |
掛け持ち | OK 『やり方』 | OK 『やり方』 |
1件報酬 平均 | 1配達平均 750円以上 | 約500~700円 |
対応 都市 | 47都道府県 | 29都道府県 |
配達時間 | 完全自由 | 完全自由 |
サポート 体制 | 電話 チャット | チャット |
アプリ 操作 | 直感でも OK! | 直感でも OK! |
takuya
登録して、すぐに配達しなくても問題ありません。
ちなみに『出前館』や『Wolt』は、他社のロゴ入りバックで配達することができないので、筆者はUber Eats 公式バックを加工しています▼
まとめ
Uber Eats の仕事では個人事業になりますので、業務使用する道具を支給される事はありません。
全て、自分で揃える事から始めなくてはならないのですが、実際に何が必要か分からないと思います。
当初、僕もそうでした。
今回、ご紹介したスターターセットの提案は僕が今まで配達で経験した事を踏まえて
”取り扱いがしやすい”
”ロープライスで費用対効果(コスパ)が高い”
アイテムを選定しました。
まずはUber Eats での仕事をこなして配達業務とのチューニング(マッチング)ができてきたら、次のステップでのアイテム選びに入っていくと思います。
今回、ご提案したアイテムを使用して配達をしていくうちに、
こんなアイテムの方が良いな・・
とか
もう少し長い時間、働くにはどんなアイテムがあるかな・・
と考える段階になったら、もう立派な配達パートナーさんです☆
その先は、1人1人が違う道を進んで行くので多種多様なアイテム選定になると思います。
まずは配達の基礎を築くための投資として今回、ご提案したスターターセットをご参考にして頂けたら幸いです。
便利なアイテムを駆使して、少しでも楽に配達ができる環境を作っていきましょう♪
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
『maneyback』を経由してUber Eats 配達パートナーに新規の登録後、1回配達するだけで18,000円がキャッシュバックされます!
条件(全車両・全エリア対象)
1⃣ 2024年11月30日迄にWEB登録!
2⃣ 2024年12月13日迄に1回配達!
⇩
18,000円キャッシュバック!
受付の締切は11月30日まで!
申し込み前に要チェック!
参加する前に『スマートフォン等の設定』が必要です。設定に不備があると報酬が発生しない可能性がありますのでマネーバック公式ページの『ご利用上の注意』を確認してから申し込みをおこないましょう。下記の記事では設定方法について解説しています
⇨マネーバックの設定について