ショート配達を活用して効率アップ!狙いかたも解説☆Uber Eats(ウーバーイーツ)

ショートの配達

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Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。

ショート配達のリクエストがきたら

配達ロボ
takuay

やったー! ショートだ♪

こんな感じで、すぐ受けるボタンを押す配達パートナーさんが多いですよね。

配達距離が短いと、色々なメリットがあるので嫌いな方は限りなく少ないと思います。

本記事では、何気なく受けている『ショート配達』について詳しく解説していきます!

この記事でわかること
  • ショート配達のメリット・デメリット
  • ショート配達の狙いかた
この記事を書いた人

TAKUYA

フードデリバリー歴5年目

配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!

配達ロボ
takuya

現役の配達パートナーとして頑張っています

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ショート配達とは

ショート配達とは

ひとえに『ショート配達』といっても、移動距離の感じ方は人それぞれだと思います。

基準はありませんので、皆がショートの配達と認識している『マクドナルドのドロップ距離』をベースに考えていきたいと思います。

ショート配達

筆者が今までマクドナルドの配達をしてきた経験では、ドロップ距離が2.5km位まで、長くても3km位をイメージしているので、本記事内では、ショート配達の総移動距離を3km位までとしていきましょう。

また、総移動距離は『ピックアップ距離+ドロップ距離』になるので、ピックアップ距離が長いリクエスト(ロングピック)はショート配達とは言えません。

稼働していると、遠い距離からショートドロップが望めるリクエストがきた時に、どうしようか迷ってしまう事もあると思いますが、総移動距離で受ける・拒否する判断をしたほうが良いでしょう。

配達ロボ
takuya

反射的にレストラン名で判断して、リクエストとっちゃった…(涙)

勢いでとってしまって、長~いレストランまでの道中に後悔が…なんてことにならないように注意しましょう!

本記事内のショート配達は、総移動距離が3km位までのリクエスト

ショート配達のメリット

ショート配達のメリット

リクエストが届いてから、短時間で配達が完了することができるショート配達は、効率が良いので、色々な面で有効に活用できます。

ショート配達のメリット
  • 各種クエストの達成がしやすい
  • 拠点から離れずに稼働できる
  • 移動距離が短いので、料理が冷めたり・破損の確率を軽減できる

跨ぎクエストにしても、雨クエストにしても配達回数に対してのインセンティブになるので、短時間で配達回数が稼げるショート配達は、とても有効ですよね♪

拠点に戻りやすい

また、自分が決めている拠点(リクエストが多く望めるエリア)から、あまり離れずに配達完了できるので、すぐに拠点に戻ることができるのも利点です。

料理の劣化や破損は、お預かりしている時間・距離が長ければ長いほど、リスク発生の確率が高まります。そういった面でも、お預かりしている時間が短くなるのでリスク発生の確率としては減少できるでしょう。

また、ダイナミックプライシングに変わってからは、報酬面での効率については判断が難しいのが現状です。

時間帯や季節によって、報酬の振れ幅が大きいですからね…

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takuay

どんなに短い距離でも、320円の報酬は獲得できます!

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ショート配達のデメリット

ショート配達のデメリット
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takuay

ショート配達に、デメリットなんてあるの?!

ショート配達のデメリットなんて、あまり聞いたことがないですよね。

こちらに関しては、筆者が配達してきた経験から注意点をご紹介します。

ショート配達のデメリット
  • ショートを狙いすぎると、売上金額が伸びづらくなる

基本的にショート配達の報酬金額は、ミドル~ロング配達より少なくなるので、相当コンスタンスに配達ができない限りは、売上金額が伸び悩むことが多いです。

下がる

クエスト狙いでの稼働なら、特に問題はないかもしれませんが、一日これくらいは稼ぎたいなどの目標がある場合は、効率面を考えてショートだけ狙うのは避けたほうが良いでしょう。

過去に何度か、ショートだけ配達をしてみるテストをおこなった事があるのですが、配達回数は順調ですが売上金額がついてこなくて…残業して調整する結果にいたっているのです(涙)

リクエストの利害性を判断しながら、ショート・ミドル・ロングをうまくミックスして稼働していくのが良いのかもしれないですね。

ショート配達の狙いかた

ショート配達を狙う

クエスト達成などに有効活用できるショート配達ですが、ある程度は狙っていくことも可能です。

ショート以外のリクエストを拒否していくやり方もありますが、待機場所によってライバルが多いと競争率が高く、なかなか受けられない場合もあります。

雨クエストなどを早くクリアしたい時などに有効なので、3つの策を見てみましょう!

雨クエストの攻略はこちら

雨クエスト攻略

ドロップ距離が短いレストラン

Uber Eats の配達依頼システムは、レストランに近い配達パートナーからリクエストが届きます。

あながち地蔵することは、間違ってはいないのです!ライバルが多数いなければ…

と言う事でショートドロップが見込めるレストランは

ショートドロップが期待できるレストラン
  • マクドナルド
  • スターバックスコーヒー

この2つの店舗は基本的にショートドロップが期待できますよね!

特にショート配達を狙いたい時は、幅広い利用者がいるマクドナルドを狙うのがベターでしょう。

まあ、皆さん分かっていますよね…

エリアの特性も考慮しながら、待機場所を調整してみましょう!

ショートが多い時間帯

一日の中で、ショートドロップが多い時間帯は

ショートドロップが多い時間帯
  • 朝(7:00~10:00位)の時間が狙い目です

理由として、朝マックの注文が多いのと、注文者も『朝は配達パートナーが少ない』事を知っていて、スムーズに届く可能性が高い、なるべく近場のレストランを選んで注文しているみたいですよ☆

なので、配達回数を稼ぎたい時は、少し早起きして適切な待機場所を選べばショート配達が望めるはずです。

筆者も、朝の時間帯は売上金額よりも配達回数をこなすために、徹底しています。

たまに、高単価も出ますが(笑)

  朝の時間帯は、配達調整金がつきにくいので配達回数を増やす策に徹したほうが効率的です。

ショートになりやすいエリア

こちらに関して、稼働エリアによって有る・無いが大きく分かれると思いますが参考程度にご紹介します。

ショートドロップになりやすいエリア
  • 孤立している路面店の密集エリア
    (特に配達エリアの境界線付近)

ビックターミナルや都心部から離れた、郊外にあるレストランは状況によってショートドロップが望める可能性が高いと考えます。

レストランを出店する際に、郊外でも売上が見込めるエリアを選びます。その狙いが重なってレストランが路面店に密集している地帯が存在しています。

こういったエリアでは商圏も絞られるはずなので、比較的にレストランの近隣にヘビーユーザーが多いはずです。

ファミリーレストランの商圏距離(来店客)

ファミリーレストランは一般的に、『半径2〜3km』ほどが商圏距離の目安と言われています。

その中で、配達エリアの境界線付近では配達範囲が通常よりも限られるので、ショートドロップの確率が高くなる見込みです。

▲境界線側の注文は、強制的に配達範囲に制限がかかるので自然とショートドロップの確率は高くなると予測できます。

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あくまで確率なので、参考程度として下さい。

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さらにショート配達を望むには

感の良い男性

Uber Eats 以外のフードデリバリーを取り込むことはできないの?そうすれば、もっとショート配達が狙えるかも!

配達ロボ
takuya

おっしゃる通りです。他社デリバリーとの掛け持ちすれば、もっとショート配達を獲得できます!

一昔前は、手軽にスマホから注文できるサービスはUber Eats 一択でしたが、現状は各社デリバリーに需要が分散しています。

以前は、Uber Eats の配達だけで充分に仕事を得ることができましたが、分散した需要に併せて他社デリバリーと掛け持ちすることが効率よく稼げる近道です。

もちろん、他社のショート配達を獲得できるチャンスも増えますよね!

参考としてUber Eats と相性の良いデリバリーサービスは出前館『Wolt』がオススメです!

掛け持ちにおすすめデリバリー会社

サービス名出前館Wolt
掛け持ちOK
やり方
OK
やり方
1件報酬
平均
1配達平均
750円以上
約500~700円
対応
都市
47都道府県29都道府県
配達時間完全自由完全自由
サポート
体制
電話
チャット
チャット
アプリ
操作
直感でも
OK!
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出前館は2023年1月の配達1件あたり全国平均報酬額です
報酬は時間・地域・プロモーションによって異なります

待機場所を工夫しながら、他社デリバリーとの同時オンラインすれば、さらに効率よく稼ぐことができます!

配達ロボ
takuya

他社デリバリーのショート配達も獲得していきましょう!

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まとめ

ショート配達を活用する

今回は、多くの配達パートナーに人気のある『ショート配達』を掘り下げてみました。

筆者は一日の配達終盤は、のんびりとショート配達が望めるエリアに移動することが多くあります。

うまく説明できませんがショート配達は、心を癒す不思議な魅力があると感じるのです。

Uber Eats を始めた当初は、もともと配達範囲自体が狭く制限されていたのでショート配達が多かったと記憶しています。

あの頃に戻ったようなノスタルジーを感じるのは私だけでしょうか…