現金払いの配達を始めるとどんな感じ?メリット・デメリットは?Uber Eats(ウーバーイーツ)

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Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。

悩む男性

配達にも慣れてきたし『現金配達』をやるか迷っているんだけど…メリットやデメリットを教えてくれないかな!?

配達ロボ
Takuya

この記事で、詳しく解説していきます!

現金払いの配達、やってみたいけれど作業が増えるし、注文者との接客も必要だし大変そうだな・・

と考えているあなたへ、晴れた日は、ほぼ現金配達をON!して稼働している配達ロボが実態をご報告いたします。

今回もメリット・デメリットにわけてみました。

現金払いの配達を始めようか迷っている方へ参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

TAKUYA

フードデリバリー歴5年目

配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!

配達ロボ
takuya

現役の配達パートナーとして頑張っています

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takuya

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現金払いの配達のメリット

● 鳴る可能性が高くなる

● お釣りチップをいただける事もある

● 現金をすぐ手に入れる事ができる

● クレジットカードポイントが貯まる

僕が現金払いの配達をしてみて感じたメリットの4つです。
お金を取り扱う手間が増える分、良い事も増えなくては!

● 鳴る可能性が高くなる

現金OFFの状態では、クレジット決済のみ配達依頼がきます。

現金ONの状態になるとクレジット決済+現金決済 両方の配達依頼がくるようになるので自然と鳴る確率が高くなります。

鳴ってピックアップに向かうと、お店の近くにたくさん配達パートナーさんが待機しているのに少し離れた場所にいた自分がなぜ・・と思いピックアップ後に依頼内容を見てみると、なるほど現金決済だ!て事がけっこうあります。

この商売、鳴ってなんぼですから、少しでも配達依頼がくる可能性を高めたいですよね。

配達ロボ
Takuya

とくに配達依頼の少ない時間帯や季節などに恩恵があると思いますよ。

● お釣りチップをいただける事もある

現金OFF時にはアプリ内でチップをいただける事がありますが、現金決済の注文者からその場でお釣りの一部を現金にてチップをいただける事があります。

注文者と対面で接客して、チップをいただけるとやはり嬉しいものですね!

現金配達を始めた当初は遠慮していたのですが感謝の気持ちですから、ありがたく頂いております。

(僕の個人の体験ですので、もちろんチップを頂ける保証はありません。)

配達ロボ
Takuya

体感ですが午後の配達のほうがチップいただけます。

● 現金をすぐ手に入れる事ができる

クレジット決済での配達報酬は翌週に指定口座へ振り込まれますが、現金決済では当日の配達報酬はその日に現金を受け取る事ができます。

ただし、注文者から配達報酬より多くいただいた金額は、登録したクレジットカードでUber Eats(ウーバーイーツ)へ支払う・クレジット決済の配達で相殺されるのどちらかになりますので注意が必要です。

振込よりも、早く現金を受け取れるので、急な出費があってもATMへ行かなくてすんだりと利点もあると思います。

配達ロボ
Takuya

硬貨もたくさん貯まるので、自宅で両替もできたり、なにかと便利かも!?

● クレジットカードポイントが貯まる

現金払いの配達では、注文者から配達報酬より多くいただいた金額は登録したクレジットカード支払う場合があります。

Uber Eats へ支払う事によってポイント付帯クレジットカードではショッピング時と同様にポイントが貯まるありがたい配達特典がついてくるのです!

配達の報酬とは別にポイントも貯まって一石二鳥!

クレジットカードによっては年間利用金額によって翌年のカード利用料金が無料になる場合もありますのでうまく利用できれば一石三鳥!!

配達ロボ
Takuya

僕は貯まったポイントをさらに提携店舗でポイント倍率をあげて使用するので一石四鳥!!!

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現金払いの配達のデメリット

● 接客時間が長くなる

● お釣りを間違わないよう神経を使う

● 用意したお釣りが地味に重い

● 配達終了してから集計作業がある

現金配達をしてみて感じたデメリットの4つです。
お金を取り扱う分、大変な事もありますよね・・

● 接客時間が長くなる

現金OFFの場合、注文者へ直接お渡しするか置配の2パターンになります。

現金ONの配達では、注文者から現金を回収してお渡しする1パターンでの配達になるのですが、お会計金額の確認や釣銭の計算、釣銭のお渡しなど作業が増える為、現金OFF時より接客時間が長くなります。

お会計業務や接客業務を経験している方はすんなりできると思いますが、経験のない方は最初は難しい事もあるかと思います。

特に慣れないうちは時間がかかってしまうかもしれません。

配達ロボ
Takuya

回数をこなして慣れる事で、時間短縮は可能です。

● お釣りを間違わないよう神経を使う

お金を取り扱う上でもっとも重要な釣銭の渡し間違えをしないように現金のやりとりの際は集中しておこなう必要があります。

一番怖いのが、お会計後立ち去った後に、おつりが足らなかったなどサポートセンターに連絡がいってしまう事もあるようです。

こういった事が起こらないように、お会計金額・お釣り金額の確認は注文者と一緒に確実におこないましょう。

配達ロボ
Takuya

人間なのでミスはありますが、必ずその場で声にだして注文者と一緒に確認する事で防ぐことができると思います。

● 用意したお釣りが地味に重い

僕の釣銭ケース・お札用ポーチを計ってみたところ約350gありました。

注文者とのやりとりによってさらに重さが増えていく傾向になるので一日携帯していると地味に重くて、大変ですね。

現金なので自転車やバイクの収納に入れておくわけにもいかないので、常に携帯している状態になると思います。

一日中、雨予報の日は現金OFFにして釣銭も用意しないで稼働する日があります。

釣銭ケース・お札用ポーチが無いだけで、だいぶフットワークが軽くなりますので、少なからず体に負荷がかかっているのは事実なのでしょう・・

配達ロボ
Takuya

日によって釣銭ケースに入りきらなくて、お札用ポーチにも硬貨がぎっしりになると、さらに重くなります。(泣)

● 配達終了してから集計作業がある

現金OFFでは配達が終われば業務終了ですが、現金ONの配達が一件でもある場合は配達が終わって家に帰ったあとに現金の集計作業が待っています。

僕は専業なので帳簿をつけたり色々作業があるのですが、副業でやられている方も少なからず用意していた釣銭から本日の回収金を別にする作業はあるでしょう。

一日配達してヘトヘトに疲れた日は集計作業をするのがおっくうになったりする事もありますが、重い腰をあげて処理をしてから休むことにしています。

いずれにしろ現金ON配達をすることによって、集計作業の時間はどうしてもかかってしまうので現金OFF配達よりプライベートな時間に戻るまでの時間に差が生じてしまいますね。

配達ロボ
Takuya

配達業務が終わって家に帰ったら、できるだけ早くのんびりしたいですよね!

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 まとめ

◎ 現金払いの配達のメリット

● 鳴る可能性が高くなる

● お釣りチップをいただける事もある

● 現金をすぐ手に入れる事ができる

● クレジットカードポイントが貯まる

◎ 現金払いの配達のデメリット

● 接客時間が長くなる

● お釣りを間違わないよう神経を使う

● 用意したお釣りが地味に重い

● 配達終了してから集計作業がある

以上が現金払いの配達して実際に感じたメリット・デメリットになります。

やはり現金払いの配達をする一番のメリットは鳴る確率が高くなる事にあると思います。

毎年、秋のUber Eat は季節的に外出しやすくなるため注文件数が減り、夏に稼働を控えていた配達パートナーさんが戻ってくることにより、もっとも鳴らない季節になります。

普段は現金OFFでも、こういった鳴る確率が低くなる時期に現金ONにして少しでも配達依頼がくるように確率調整としてこの機能を使うのも効果的だと考えます。

手間は増えますが収入も増えれば苦労も報われるのではないでしょうか?

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