Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。
記事の最後で『新アルゴリズム』について解説します!
なんだか最近、安い報酬ばかりなんだけど…原因と僕でもできる対策を教えて下さい!!
低報酬になる仕組みや、対抗策を解説していきます!
Uber Eats では、ある日を境にして報酬が激減する現象が起こることがあります。配達パートナーさんからスリコ(100円×3枚の報酬)なんて呼ばれて恐れられている症状です。
この記事にたどり着いた皆様も、きっとこのような症状に苦しんでいるのではないでしょうか?
低報酬だと、労働時間が増えてしまい配達効率が落ちてしまいます…
そこで本記事では
このような内容について、対抗策を解説していきます!
TAKUYA
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基本的な報酬体系について
すでにお分かりの方も多いと思いますが、低報酬について見ていく前に、基準となる配達報酬の仕組みを見てみましょう。
配達報酬の仕組み
▲配達報酬は、ベース料金・配達調整金の2つで構成されています。
ベース料金とは、配達をおこなう上での基本料金として、配達にかかる時間・走行する距離・お届け先の件数などを基に算出される料金です。
配達調整金とは、なんらかの理由によって、予定している配達時間を超えてしまう・配達パートナーの数が少なく通常よりも配達の需要が高い場合に対して報酬の調整をされた金額になります。
▲ある配達に対する、報酬の内訳です。2つの要素から算出された金額が売上(配達報酬)としてUber Eats から配達パートナーに支払われます。
原因は配達調整金&ブーストにあり
なぜ、突然に報酬が下がってしまうのでしょうか?その原因は『配達調整金』と『ブースト率』が関係しています。
なんらかの外的要因によって、需要が低下してしまうと『配達調整金』が付きにくくなります。
原付バイク 自転車
ブースト制度は廃止され、ダイナミックプライシングとなりました。
▲ある日の、原付バイクと自転車の『ブースト率』の比較です。
『ブースト率』はUber Eats が設定できるので、運営側の意向次第で高くも低くもなります。上記の比較では原付バイクと自転車では、比率に大きな差があることが分かります。
このような事から、低報酬になる原因は『フードデリバリー需要低下』と『ブースト率低下』の2つになると考えられますが、ある日突然に起こることについては筆者も解りかねます…
ネットやSNSの噂では、運営側が操作しているのでは…?といった疑惑を感じている方もいらっしゃるようです。
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減額されて300円ばかりの時期があります
『ダイナミックプライシング』が始まって以降、突然に低報酬になることが3度ありましたので、個別に解説していきます。
2021年11月の悲劇
2021年11月1日(月)突然始まった低報酬期間です。遠距離の配達をしても300円しか稼げないことを皮肉って『スリコ』といった用語もこの時期に生まれました。
当時、自転車の配達パートナーさんは、距離に関わらず、ほぼ全ての配達報酬が300円に均一化されてしまいました。
もちろん筆者も体験しましたが、時間帯によっては原付バイクでも『スリコ』でした。おかげで一日の予算をクリアするために、大幅に帰宅時間が遅くなったのを記憶しています…
▲ダブルピックだと1件あたり300円以下になってしまうケースも!
この低報酬は2022年12月中旬くらいまで続きましたが、出前館の激しい追撃もあり、報酬は元の水準に戻りました。(それ以上?)
▼激しい『スリコ』の時期に配達をした記録です。興味があったら見てみて下さい。
2023年1月下旬~低報酬
そして2023年1月下旬からも、低報酬モードにシフトしました。筆者の体感としては2021年ほどではありませんが、通常よりも1件あたりの配達報酬が10~20%くらい減少している感じです。
自転車の配達パートナーさんは、ほとんどのリクエストが300円みたいです…
今回の原因としては、物価上昇の影響で消費者が節約志向になったこともあり、フードデリバリーの利用にブレーキがかかった感があると推測します。同時に物価上昇を補うために副業としての配達パートナーが増加しています。
2023年1月に入ってから『リクエスト減少』+『配達パートナー増加』に伴って、Uber Eats 運営側も利益確報に転換をしてきたと考えます。
さらに、3月からはライバル企業である出前館の料金体系が変更されることも視野に入れているのかもしれません。
2023年10月下旬~低報酬
2023年10月下旬~も低報酬期になりましたが、今回はクエスト報酬も約25~35%低い提示となりました。
近距離は、ほぼ300円ですが中~長距離は10~100円くらいプラスされる報酬提示な感じです。
今回の特徴としては、ピークタイムでも報酬が変わらない(上がらない)ので、売上を伸ばすタイミングが無く、稼働計画が難しい状況…。
競合の出前館の報酬が下がっているので、Uber Eats も併せながら調整している感じが見受けられます。
さらにクエストも引き下げ
以前は自分に合った内容のクエストを選択できるシステムでしたが、現在はUber Eats から提示される(配達回数・報酬)をこなすスタイルに変更となっています。
また、同じ回数でも週によってアタリ・ハズレが存在しており、人によって報酬金額が違います。
2023年1月からの低報酬に併せるように、クエスト報酬も低下する傾向(ハズレ率増加)になってしまいました。筆者もしばらくアタリが続いていたのですが、低報酬期に入ってからはハズレばかりです…
▲以前までは計25,000円(アタリ)の追加報酬でしたが、計14,000円(ハズレ)が続くようになってしまいました….。
1件当たりの報酬も下がったうえに、クエストもこれでは目もあてられませんよね(涙)
▼クエストについて詳しく解説した記事です。
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低報酬の時期にできる対策
さて、ここからは本題である『報酬が安すぎておかしい』と感じた時の対策を見ていきましょう。
2023年2月現在に、筆者が実際におこなっている低報酬に対抗する策です。
出前館・Woltと掛け持ち作戦
(同時オンライン)
結論としては、『出前館』と掛け持ち(同時オンライン)が効果的です。
すでにおこなっている方からは『知ってるよ!』と言われそうですが、まだチャレンジした事のない配達パートナーさんは試してみる価値はあると思います!
『出前館』は、距離に関わらず基本料金が400円(PDD除く)なので、ショートの配達でも『スリコ』300円よりも100円多く稼げます。ただし、完全に『出前館』だけにするのは非効率になってしまう可能性があるのでUber Eats と平行して配達していく方が良いでしょう。
さらに、Uber Eats や出前館では対応していないレストランと提携しているケースが多い『 Wolt も同時オンラインにおすすめです!
掛け持ちにおすすめデリバリー会社
サービス名 | 出前館 | Wolt |
掛け持ち | OK 『やり方』 | OK 『やり方』 |
1件報酬 平均 | 1配達平均 750円以上 | 約500~800円 |
対応都市 | 47都道府県 | 29都道府県 |
配達時間 | 完全自由 | 完全自由 |
サポート 体制 | 電話 チャット | チャット |
アプリ 操作 | 直感でも OK! | 直感でも OK! |
報酬は時間・地域・プロモーションによって異なります
フードデリバリー各社に需要が分散しているので、より多くのチャンスを得るためにも同時オンラインが望ましいのです。
筆者はクエストがハズレてしまった週は、あえてMAX達成を狙わずにUber Eats の稼働率を下げつつ『出前館』『Wolt 』の売上をミックスさせることで、同じくらいの稼働時間で結果的にクエスト報酬(アタリ)と同金額を手にしています♪
最大で、トリプルオンラインもできちゃいます!
【出前館をおすすめする理由】
業界トップクラスの注文数だから
配達依頼が多い!
1配達平均750円以上
(2024年1月の配達1件あたり全国平均報酬額)
『シフトなし』
『服装や髪型の決まりなし』
自由な働き方で稼いでみませんか?
副業や兼業にもおすすめです♪
1分で申し込みできます!
『掛け持ちもOK!』
早朝に配達作戦
もうひとつの対策として、早朝に配達をしています。その理由としては▼下のような高額報酬に出会える可能性があるからです。
▲この距離で、これくらい貰えたら文句無しですよね!
▲こちらは距離が長めですが、1件あたり1,714円なので、なかなか良いです。約40分で配達完了しましたので、この時点で時給3,429円です♪
早朝(7時くらい)の時間帯は、まだ配達パートナーさんも少ないので配達調整金が付きやすく、こういった高額案件が飛んでくる可能性があります。(まれに日中も有りますが)
1日のスタートから売上額を稼いでおけば、日中に低報酬だとしてもトータルで稼ぐことができます!ただし、毎日有るわけではありませんので運次第です…
こういった事から、AM7時台は出前館を起動せずにUber Eats のみで1人静かにチャンスを待つのです。
▼『高単価な案件』の狙い方を解説した記事です。
まとめ
Uber Eats の報酬は、ダイナミックプライシングなので様々な要因で低くなったり、高くなったりします。なので、常に安定して稼げるわけではありません。
フードデリバリーは、世の中の流れによって大きく需要に影響を受けます。節約志向になったら自分で買いにいけば良いですからね…
これはどんな業界でも言えることです。だから『もう稼げない』とか『フードデリバリー終わった』などの情報に揶揄(やゆ)されて心揺らす必要はありません。
人間には先にある未来を見ることができませんが…予測することは可能ですので、世の動きを見据えて早期に対策を考えておく必要があります。
特に専業の配達パートナーさんは、高性能アンテナを張って、あらゆる有益な情報をキャッチしながら共に活躍していきましょう!
▼『ミツオの対策方法』について解説した記事はこちらです。
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
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