スリーコインズ(スリコ)をバイクと自転車で実態調査してみた!Uber Eats(ウーバーイーツ)

Uber Eatsのスリーコインズ

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Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。

Uber Eats 配達パートナーの皆様、11月~の配達は順調でしょうか?!

特に自転車での稼働の方々はどうでしょうか?

ここ最近、街で会う配達パートナーさんから色々な意見を聞いたりします。

いわゆる”スリコ”現象です。

そこで今回は、実際に僕が原付バイクで配達した実態と、自転車配達パートナーさんの配達に同行させてもらった実態を報告したいと思います。

この記事の要約

・車両によるスリコの実態
 (自転車と原付バイク)

・スリコの期間予測

・スリコの対策案

データ収集不足の為、 今回の記事では軽貨物・125cc以上のバイクについては加味されておりません。

この記事を書いた人

TAKUYA

フードデリバリー歴6年目

配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!

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現役の配達パートナーとして頑張っています

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・スリーコインズ(スリコ)の始まりと予兆

満月と怪しい雲

僕は現状、専業といわれる働き方なので、ほぼ毎日配達をしています。

毎日配達していると、配達報酬の微妙な変化や曜日ごとの時間帯別の注文数・近隣エリアの配達パートナーの大まかな人数などが、僕だけでなく誰がやってもなんとなくイメージできるようになります。

その中で僕の活動エリアでは、10月18日~ある変化が現れました。

古くからの言い伝えには、何か大きな天変地異や災いの前には、様々な形で予兆が現れると言われています。

”異常数の虫や動物の発生”とか”見慣れない形の雲”など様々な言い伝えがあるものです。

そしてUber Eats にも・・

・10月18日~の不気味な報酬

積み上がったコイン

10月18日(月)いつも通り、8時位から近くの駅付近でオンラインをしました。

しばらく待機した後に、1件目のリクエストが届いたのです。

Uber Eatsの報酬明細

▲実際の売上明細(ピックアップ店舗まで約50m)

リクエストを見た瞬間に感じたのが、

”あれ!現金決済の熟成案件かな・・”

いつもなら、このくらいの距離だと時間的に考えて300円~400円位が相場だからです。

”でも10分位、待機しているし不思議だな”と思いつつリクエストを受けたのを覚えています。

受付時間を見ても、熟成案件ではありません。
ドロップ開始して内容確認すると、クレジット決済でした。

すごく違和感を感じたのですが、報酬が高いですから喜んで一日配達をおこないます。

10月1日~10月17日の1件あたりの平均配達単価(チップ含まず)528円
10月18日~10月31日の1件あたりの平均配達単価(チップ含まず) 595円

その後、10月31日までの間は10月1日~10月17日までの平均配達単価と対比して約11%高い水準となりました。

周りの配達パートナーさんに聞いてみると、やはり報酬UPしている方が多かったのです。

うれしい反面、閑散期の秋にしては何か変だな・・と感じていました。

・11月1日~の悲劇の始まり

嵐の海を進む船

そして、その日はやってきました・・

11月1日(月)いつも通り、近くの駅周辺で8時くらいにオンラインします。

Uber Eatsの報酬明細

▲実際の売上明細(ピックアップ店舗まで約2.8km)

スリーコインズの幕開けです・・

こちらのドロップ距離は約400mですが、ピックアップに約2.8㎞かかっているので10月18日(月)のリクエストと比較しても、配達単価が大幅に下がってしまったのは言うまでもありません・・・。

その後も4件の300円リクエストが届きました。

午前10時~は300円は無くなりましたが、10月18日~10月31日までの配達単価と比較すると大幅に下がった金額です。

11月1日(月)の1件あたりの平均配達
単価(チップ含まず)
432円

10月1日~10月17日の配達報酬と対比して約-18%低い水準となりました。

突然、手のひらを返された展開に戸惑いました・・

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原動バイク自転車での実態調査

バイクと自転車

僕は原付バイクの登録なので、11月1日~自転車の配達報酬がどのような様子だったのか分からなかったので、周りの配達パートナーさんへ聞いてみると、ほとんど全てのリクエストが300円になっているとの事でした。

やはり車両登録が違うとリアルな事が分からないので実態を調査してみました。

お昼のピークタイムの時間での原付バイクと自転車の配達報酬の実態を見てみましょう。

・原付バイク

スクーター

原付バイクのお昼ピークタイムの配達売上明細です。

売上明細
売上明細
売上明細

▲約3時間の稼働で配達報酬が3315円(チップ無し)。

稼働中のリクエスト拒否は無しです。

注文から時間経過(熟成)しているリクエストも特にありませんでした。

11月12日(金)の1件あたりの
平均配達単価(チップ含まず)
519円

時給換算 1038円でした。

けして良くはありませんが、11月1日付近の売上よりは回復している感じでした。

・自転車

自転車

現在、僕は原付バイクでの登録になっているので、車両変更をしないと自転車での配達ができません。

自転車の配達パートナーさんへ売上明細を見せてもらえば、事足りるのかもしれませんが自身の体でスリコを体感する事にしました。

副業時に使用していた自転車に乗って、自転車の配達パートナーさんとお昼ピークタイムの配達に同行させてもらいました!

売上明細
売上明細
売上明細

▲約3時間の稼働で配達報酬が1818円(チップ316円込)

稼働中に6件拒否しています。

一番ひどかったのが、5.4kmで300円のリクエストが飛んできました!

最後の1.7kmの300円は店舗で出来上がりを5分くらい待ったのですが・・

11月11日(木)の1件あたりの
平均配達単価(チップ含まず)
300円

時給換算 606円

チップを除くと・・

時給換算 500円

実態が良~く分かりました・・

・プローモーション(ブースト)の時間帯別推移

懐中時計

2023年にブースト制度は廃止されました。

原付バイクと自転車での報酬に差がある事は分かりました。

すでに気がついている配達パートナーさんも多いと思いますが、今回のスリコにブーストが大きく関わっているのです。

わかりやすくする為、原付バイクと自転車の時間帯別でのブースト倍率を比較して見てみましょう。

僕の稼働している東京エリアでのブースト展開地図になります。

▼AM9:00~AM11:00

ブースト展開図
原付バイク      自転車

▼AM11:00~PM2:00

ブースト展開図
原付バイク      自転車

▼PM2:00~PM5:00

ブースト展開図
原付バイク      自転車

▼PM5:00~PM7:00

ブースト展開図
原付バイク      自転車

▼PM7:00~PM9:00

ブースト展開図
原付バイク       自転車

▼PM9:00~AM0:00

ブースト展開図
原付バイク       自転車

いかがでしょうか?

一目瞭然ですよね・・

原付バイクは多くのエリアにブーストが分布している事が分かります。
その中で、主要な都市では1.5~1.6と高い推移になっています。

一方、自転車に関してはブースト対象の都市が少ないです。

倍率も東京の最重要エリアを除いて1.1~1.4位が多く、明らかに原付バイクより低い推移になっています。

・登録車両でブースト倍率が違う理由

天秤

登録する車両によってブースト倍率や対象エリアに大きな差がある事がわかりました。

なぜなのでしょうか?

配達ロボ
takuya

自転車

自転車は体力を使って配達しているのに不公平だよ!!

配達ロボ
takuya

バイク

バイクはガソリン代もかかるしメンテナンス代などコストが高いから当然だよ!!

▲登録車両が違う配達パートナーさんによって色々な意見があると思います。

それぞれ大変ですから当然ですよね・・

世間が思うほど楽な事ばかりではありません。

ここからの話は、僕の個人的な考えになります。

各車両の配達距離

▲登録している車両(Uber ウォーカー含む)の大まかな予測配達範囲になります。

結論として、バイクはUber ウォーカーや自転車の配達範囲(短・中・長距離)も全て網羅できる、現状では最大の配達範囲に対応する事ができる万能(オールマイティ)な車両の扱いになります。

バイクの機動力が無いと”Uber ウォーカーや自転車”では配達が難しいエリア(ロングドロップ)も現実的に存在します。

言い換えると・・

現状でバイクはUber Eats にとって利用価値が高い車両なのです。

つまり配達報酬が多少高くなっても、確保しておきたい車両になると考えます。

逆にバイクよりも、利便性の高い車両や運営方法がこの先に出現したらバイクの報酬にも影響してくる事でしょう。

Uber Eats では専業も副業も個人事業になりますのでコストが高かろうが、体力を使おうが運営側には関係ない事なのです。

そして、僕たち配達パートナーは個々の配達に目線が向いていますが、Uber Eats 運営側はもっと広い視野で全体が円滑に配達が行われているかを見ています。

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・自転車 配達中の事故に対して補償
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・スリーコインズの予測期間

カレンダー

12月に入っても、現状では車両によるブーストの差は継続している様です。

ただし、12月は多くの小売業や飲食業でも1年間でもっとも売上が高い月になると思うので、これから年末に向けて配達報酬も上がっていく傾向になるのではと推測します。

新たなウイルス問題もあり、忘年会なども控える動きであるとメディアでも報道されています。

しばらくは、お家で過ごす流れは継続されると予測します。

なので、年末に向かって需要の増加と共に配達報酬も改善していくのではないでしょうか?

あくまで推測ですが・・

・スリーコインズ(スリコ)の対応策

複数のドア

今回は、新料金体系になって初めての秋の閑散期になりました。

おそらく来年も・・またひどく需要が落ち込む時期は同様な状況になってしまうと考えます。

専業として活躍してる配達パートナーさんは死活問題になりかねないので、対策を考えておきたいところです。(得に自転車登録の配達パートナーさん)

いくつかの対策案になります。

①自転車から原付バイクに車両変更する。(車両変更が可能な場合)

現状では、報酬面で生産性の高い原付バイクなどに車両変更する選択です。

近い将来、導入されるであろう新たな配達システムなどが始動してしまうと状況が変わってしまうかもしれませんが、そういった運営方針の転換が起こるまでの対策の1つです。

➁他社フードデリバリーで配達する。

Uber Eats 以外のデリバリーで配達する・掛け持ちするなどの対策が有効です。出前館では最低でも400円の報酬を頂けるので利用しない手はありません!

一度チャレンジしてみて、実態を調査してみるのも良いかもしれません。

ただし、活動範囲内に他社フードデリバリーがある事が条件になります。

③スリコの時期はまったく違う職種にチェンジする。

今回のスリコ期間中は、自転車稼働ではピークタイムでも、ほぼ300円均一でした。

300円だと1時間で3回配達したとしても、8時間働いても7200円しか稼げません。

現代は派遣会社に登録して、手軽にスマホで仕事の予約ができる世の中です。

中には8時間で1万円以上稼げる単発の仕事もあります。

④平行して副業をおこなう。

パソコンやスマホを使って、アフェリエイトやライターなどの仕事を平行しておこなっていく道もあります。

簡単な事ではないですが、配達報酬以外の収入を得る為の手段の1つになります。

ただし、 アフェリエイトにしてもライターであっても誰でも簡単にできて、すぐにある程度の収入になる仕事では無いと思うので、閑散期以外も継続して続けていく必要があります。

⑤スリコの時期は良い意味で諦めて長期休暇とする。

年間で予算を決めてそれを達成できれば良いので、注文が多い繁忙期に沢山稼いで、閑散期はのんびりと過ごすのも良いと思います。

どんな業界でも、月によって増収月・減収月があり、その全てを年間で合計(MIX)して、最終的に目標とする営業利益をだす事ができれば良いのです。

なので、閑散期はあえて頑張らずに繁忙期に稼いだ分、のんびりと体を休める期間としても良いのではないでないでしょうか?

・まとめ

3枚のコイン

なんとなくですが新料金体系に変更されてから迎える秋の閑散期は、かなりシビアな報酬になるだろうと予測していましたが、予想以上の厳しい現状になってしまいました。

特に自転車で稼働している専業の配達パートナーさんは、ここにきて年間予算の修正を余儀なくされたのではないでしょうか?

それにしても、10月18日~10月31日までの 約11%高い水準はなんだったのでしょうか。

当初、競合他社への対策としているのかと考えたのですが違っていたので、これから起こるスリコを前にせめてものUber Eats なりの配慮として倍率を調整していたのかもしれないですね。

実際のところはわかりませんが・・

いずれにしても今後ユーザー需要の低下運営方針の転換などで、いつでもスリコなどの報酬の低下となってしまう危険性がありますので専業で活躍している配達パートナーさんは、リスク回避の対策をしっかりと構築して、突然に報酬が激減しても対応できる体制を整える必要があります。

現状では十分稼げるから大丈夫では残念ながら継続的なビジネスは成り立ちません・・・

今回は、主に自転車稼働の報酬に大きな影響がありましたが、今後さらなる人件費削減の矛先になるのは間違えなく原付バイク~稼働の報酬になると考えます。

それは、いつでも起こりえる可能性があります。

その為には、いずれ導入されるであろう新たな配達システム業界内のパワーバランスも視野に入れて、Uber Eats 含むフードデリバリーサービス以外の違う土俵も平行して取り組んでいく方法が良いと考えます。

また、季節的な要因社会動向などの外的要因は、フードデリバリー業界すべてに降りかかるので、他のデリバリーに避難したとしても状況の好転は難しいケースもあるかもしれません。

多角的な視点今後の業界動向を踏まえた上で、場当たりな短期的なマインドではなくングスパンでの中長期的なマインドを携えて、やるべき事を導きだしていきましょう。

その為には”むしろUber Eats を利用してやる!”くらいの心持ちが必要です。

自分の身を守れるのは自分自身しかいません!

現在ではなく、これから先に巻き起こる出来事を予測していきましょう

▼低報酬な時期にの対抗策について解説した記事です。興味があったら見てみて下さい。

報酬がおかしい!?