突然の雨に降られてウエストポーチがびしょ濡れ…(涙)安くて雨対策できそうなポーチある?
ロープライスな耐水ウエストポーチが、Amazonで売ってました!
計画した通りにうまくいかないコトが多い世の中ですが、配達中の天気も予測された通りにいかないのが現状です…その結果、びしょ濡れになって緊急帰宅することも。
こういった時に思うのが
『自分の体は濡れても良いが、大切な配達アイテム達が心配だ…』
こんなコトを頭にかすめる、配達パートナーさんも多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では耐水ウエストポーチについて
こんな内容について、解説していきます!
TAKUYA
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フードデリバリー歴5年目
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撥水・耐水ポーチの販売状況
実店舗での販売状況が気になったので、配達の合い間に、耐水や撥水のウエストポーチを扱っていそうな店舗を調査してみました。
まずは、定番のワークマンに
▲耐水や撥水ではなく、通常のウエストポーチの取扱はありました。
▲こちらも、有名なウエストポーチですが、耐水や撥水加工はされていません…
▲防水性のあるトートバックは販売していました…。
たしか以前、イージスの防水ウエストポーチが販売されていたのですが、現在は終了となってしまったようです。
と言うことで、近所のワークマン+では、撥水や耐水タイプのポーチは取り扱っていませんでした。
念のため、カタログもチェックしてみましたが、2023年(SPRING/SUMMER)にも掲載は確認できませんでしたので、現在は取扱いをしていないのでしょうか?
続いては、エブリデイ ロープライスが嬉しい、物価高の強い味方であるディスカウントストアに場所を変えます。
ドン・キホーテが代表格ですが、今回は『トライアル』で調査することに。
▲やはり、通常(非耐水)のウエストポーチの取扱が主になっています。と言うか種類が少ないです…流行のバックパックの売場構成比が圧倒的ですね。
▲やっと撥水加工が施されている、ポーチを発見しました!ただし、ポリエステル生地にコーティングをしているタイプです。ちなみに販売価格は1,280円(税込)でした。
いずれの店舗でも、ウエストポーチ自体の取扱数が少ない印象です。
まあ、2024年のトレンド商品とは言えないから…しかたないよね。
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耐水ポーチの基本情報
販売価格 (Amazon) | 1,980円(税込) |
メーカー | Calches |
サイズ | 13×23×10cm |
重量 | 約164g |
耐水圧 | 5,000mm以上 |
製造元の、Calches(カルチェス)さんはデリバリー配達員向けのファッションブランドとして、料理を運ぶ上で、必要となるアイテムを提案している企業です。
デリバリーバック
アルミシート
▲こんな感じで、配達パートナーをサポートするアイテムを取り揃えています。今後の商品展開も楽しみですね♪
今回のウエストポーチは『現役配達員監修』と記載されているのが気になったので、注文してみることに。
デリバリーアイテムに特化したメーカーさんです!
各部の詳細をチェック
それでは、耐水ウエストポーチの細かい部分を見ていきましょう。
▲ウエストポーチの素材には、耐水性のある生地が使用されています。あとからコーティングしたのではなく、生地自体に耐水性があるタイプ。
ハリ感が強く、しっかりした素材感です。
繊維製品の水に対する機能には色々とあって、簡単に区分けしてみると
カンタンな表現をすると、上記のような種類に分かれます。
今回レビューしている、ウエストポーチは『耐水』の区分に該当する製品です。
もちろん『防水』が一番良いですが、そのぶんコストが高くなります。
▲ファスナー部は、恐らく耐水仕様になっているので水の侵入がしにくい処理が施されています。
▲大きく分けて、2つの収納スペースが用意されています。
▲①の収納ポケット内には、小物を掛けておける『キーホルダー』が付いてるので、必要に応じて活用できます。
▲小さなスペースですが、インナーポケットが用意されているので、小物の収納に便利かも。
▲もっとも容積が大きい収納となる、メインポケットです。
現金配達で使用する、コインケースやお札ポーチなんかを収納できそうですね♪
▲少し大きめなバックルが、ちょうど良い感じ。
▲バックルで、長さの調整が可能です。
▲反対側のショルダーには『送りカン』が付いているので、こちらでもサイズ調整ができますよ。
シンプルな作りですが、しっかりと基本をおさえている印象です。
収納してみよう
それでは、実際に配達で使用するアイテムを収納してみましょう。
▲筆者が持ち歩いているアイテムはこんな感じです。
▲2カ所の収納スペースに、アイテムを収めていきます。
▲けっこう余裕で、収納することができました♪
お世辞にも大容量とは言えませんが、配達に必要なモノを入れるには十分です。
このくらいの持ち物には、丁度いいサイズかも!
軽く耐水テストしてみた
Amazonの通販サイト上では『耐水圧5,000mm以上』と記載されていましたので、軽くテストをしてみました。
▲自宅にある散水ホースで、サッと水を掛けてみます。
▲こんな感じに、水を弾いてくれています。
ただし、耐水圧5,000mmとなるので雨量の多い場合は、浸水していまう可能性もあります。特に台風なんかの強力な水圧には注意が必要です。
あくまで、小雨程度を耐えることができるスペックと認識しておくと間違えないでしょう。
ある程度の雨・時間を耐水できるってコトです!
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実際に使用したレビュー
ちょうど、小雨がパラついた2023年5月13日(土)に使用してみました。
別の記事でレビューした『防水シューズカバー』も同日にテストをおこなっています。
この日は、雨量0.5~1㎜くらいの弱い雨だったので、耐水性を確かめるにはちょうど良い感じの環境です。結果としては、特に問題なく使用することができました。
ただし、雨量によってはその限りでは有りませんので、あくまで『ある程度の雨』に対応する機能と認識しておきましょう。
とは言っても、突然に降ってきた雨に、緊急で対処できるコトは十分な利点だと考えます。
▼さらに耐水性を高めたい場合には、防水スプレーを使用しても良いかもしれませんね♪
最後に、デメリット・メリットに分けてました。
完全防水では無いから、過信しずぎないようにね!
完全防水ではないため、台風等による長時間の豪雨で浸水する場合があります
ちなみに筆者は、状況に応じて2つのウエストポーチを使い分けています。
まとめ
耐水ウエストポーチをレビューしてきましたが、もしかしたら、配達中の突然な雨の『ストレス』を緩和できるかもしれませんね。
もちろん完全防水のポーチは素晴らしいですが、そのぶん割高になります….。
雨の日にガッツリと現金対応するのであれば、話は別ですが通常の配達用とすれば、丁度よいアイテムではないでしょうか?
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