Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の1カ月間の日跨ぎクエスト、全部クリアしたらどれくらいの収入になるんだろう?

Takuya
筆者も、副業時代にとても気になっていました!
2021年6月をフル活用してクエストをクリアしていくと1カ月どれくらいの収入になるかチャレンジしてみました。
僕は専業になる前に副業として金曜日の夜・土日にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達をしていました。
専業になろうと考えた時に一番悩んだのが、平日の稼働をしたことがなかったので収入のイメージがつきにくかった事です。
すでに専業で働いている方へ聞き込みしたり、ネットで情報を調べましたが実績データが不足していて試算しても不安があったのです。
そこで今回は試算ではなく実際の収入を見てもらい、専業や副業として活動する目安にしていただければと思います。
TAKUYA

フードデリバリー歴6年目
配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!

takuya
現役の配達パートナーとして頑張っています♪
1カ月の収入報告(2021年6月)
まずは結果からご報告します。
【2021年6月Uber Eats 稼働】
稼働条件
使用車両 原付バイク
稼働エリア 埼玉県南中部
ダブルピックアップ 受けない
稼働時間 AM8:00~最大PM21:00くらい
MAX日跨ぎクエストは必ずクリアする
結果
売上高 44.2609円
(報酬は、時間・地域・プロモーションによって異なります。)
配達回数 739回
オンライン時間 273時間37分
走行距離 3.875㎞
さらに細かいデータを下に添付しました。
新料金体系に変更してからの配達データになります。

時給換算 約1619円
1回配達当たりの平均売上高 約476円(正味の料金にて計算
(報酬は、時間・地域・プロモーションによって異なります。)
他の配達パートナーさんの月間売上を見たことがないので、多いのか少ないのか分かりませんがこのような結果になりました。
チャレンジ中は、時間帯別のデータ収集の観点から午前8時オンラインして休憩なしで稼働しております。(本来はダメです!)
本当は月曜日~水曜日までにクエストを終了して木曜日は定休日にするはずだったのですが・・6月はなかなかうまくいきませんでした。
また、6月は梅雨時期という事もあり雨クエストが合計9150円含まれています。
僕の配達スタイルと稼働エリアでの実績になりますので、あくまで目安として捉えて下さい。
(報酬は、時間・地域・プロモーションによって異なります。)
ニーズ・報酬の動向と肉体疲労について
6月は、ほぼ毎日配達をしていたので色々なデータ収集ができました。
一日のニーズ・報酬の動向や、配達三昧の日々での肉体的疲労がどうだったのか報告していきます。
1日のニーズ・報酬の動向はどうか?
モーニング・ランチ・おやつ・ディナーに分けてニーズの動向を見ていきましょう。
ニーズ・報酬の動向を把握することは売上アップにつながる大切な要素の一つです!
モーニング
僕の稼働エリアでは午前8:00スタートです。
朝はリクエスト数はそれほどではありませんが、配達パートナーの稼働人数が少ないので比較的に良く鳴ります。
そして配達単価が安い・・ 300円~400円位がほとんどです。

マクドナルドを中心にバーガー系ファーストフード店のリクエストが多いですね。
朝食なので比較的、注文量も少ないので運びやすいです。

スターバックスコーヒーを中心としたコーヒーショップのリクエストも多いです。
朝は美味しいモーニングコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごす方が多いのでしょう。
その後、10時30分くらいでモーニング需要が落ちついてきます。
ランチ
11時30分くらいからランチのリクエストが入ってきます。
リクエストの数も大幅に増えますので稼ぐチャンスですね。
配達単価は朝の300円~400円より上がる傾向になりますが、同様の配達でも日によってかなりバラつきがあり一定ではありません。400~700円位でしょうか。
ユーザーの需要状況によってUber Eats(ウーバーイーツ)のAIがコントロールしている様ですね。
ランチは色々なお店からリクエストが入ってきますが、その時の季節や気温によってユーザーの注文の傾向が変わってくるのが特徴です。

梅雨の季節の6月ですが、時折よく晴れて暑い日もありました。
暑い日のランチで印象的だったのが冷たいうどんのリクエストが急上昇したことでした。
夏場はうどんチェーン店へピックアップに行くことも多くなることでしょう。
逆に寒くなる冬の時期は暖かい食べ物のリクエストが多くなります。


おやつ
14時30分くらいでランチの需要が落ち着いてきて、3時のおやつ的なリクエストに変わっていきます。
リクエスト数と配達単価はランチが終わってから緩やかに下がっていく傾向ですね。

ドーナツのリクエストがよく入ってきます。クレープも多いですね。
暑い日はアイスクリームのリクエストが増えました。

一時期よりリクエストも落ち着いてきましたが、依然タピオカは人気です。
流行物なのでピーク後は需要が急落すると僕は予測していましたが、どうやら定番ドリンクになった様子ですね。
ディナー
17時30分くらいからディナーのリクエストが入ってきます。

ディナーもランチと需要動向は似ているのですが、プラスして晩酌のおつまみのリクエストも、ちらほらと増えてきます。
リクエスト数と配達単価もランチとほぼ同等になるようです。
日曜・祝日のディナーではファミリー需要で注文量が増えますのでバックの収納量にも気を付ける必要があります。
ランチも同様な注文量になる事があります。
注文者のニーズに合わせて行動しよう
季節や時間帯によって注文者のニーズが変化していきます。

それによってリクエストがくるお店も変化していきますので、僕たち配達パートナーが売上アップするためにできる事は、ニーズにあわせた稼働エリア・待機場所の選定が必要です。
僕は需要・交通量の変化にあわせて1日の中で待機するエリアを大きく変えています。
ニーズ=注文者の食べたい物になるのでイメージしながら稼働しても良いかもしれません。
肉体的な疲労はどうか?

自転車からバイクへ車両変更したとはいえ、やはり長時間の運転は疲労が溜ります。
もちろん自転車稼働より肉体疲労は少ないですが、それでも体の疲労で朝起きるのがつらくなってくるのです・・。
走行による振動や風圧に対する、体の疲労が溜ってきます。
今回はデータ収集の観点から休憩無しでやりましたが、定期的に休憩を入れましょう。
僕も今はちゃんと休憩しながら配達しています。
ランチが終わったタイミングでリクエストも落ち着いてくるので、いったんオフラインにしてベンチなどで体を横にして休むとけっこう疲れが取れてリフレッシュしますね。
家に帰った後に簡易的なマッサージ機で体をほぐすのも効果的だと思います。
疲労が溜ってくると集中力も低下していきますので、自分に合った配達回数を設定しましょう。
まとめ
今回の配達記録は過去の僕が一番欲しかったデータです。
稼働エリアや季節・クエストやブーストの金額・その他の色々な要因で売上は変わるので、あくまで目安として見ていただき何かの役にたてれば嬉しいです。
過去のデータや今ある現状を観察・分析・判断して今後の具体的な行動を決めることが、良い方向へ向かうための一つの方法ではないでしょうか?
最後までありがとうございました!
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
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