Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。
配達にチャレンジしてみたいんだけど…初期費用ってどれくらいかかるの?
この記事で、解説していきます!
自宅に居ながら、色々なレストランの料理を楽しむコトができる『フードデリバリー』は、すっかり生活に馴染んだ存在となりました。
そして、この便利なサービスを下支えしているのが、配達パートナーです!
配達パートナーになるには、登録料は掛かるかな?
必要なモノを揃えると、けっこうお金かかりそう…
これからチャレンジしてみようか、と考えている貴方は、▲上記のような疑問を抱いているかもしれません。
そこで、この記事では
こんな内容について、解説していきます!
TAKUYA
フードデリバリー歴5年目
配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!
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具体的には
・自転車 配達中の事故に対して補償
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登録料金について
まずは、登録料が掛かるよね?
業務委託として契約するにあたって『登録料金』がかかるケースもありますが、フードデリバリーサービスはどうなのでしょうか?
業種によっては、フランチャイズ契約するのに『加盟金』が必要…なんて、よく耳にしますよね。
結論としては、無料で登録できますので、一切かかりません!
登録料金 | |
出前館 | 無料 |
Uber Eats | 無料 |
ウォルト | 無料 |
なので、新規登録する費用を気にするコトなく、誰でも気軽にチャレンジできます!
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初期費用について
登録料がかからないコトが分かりましたが、その他に必要なモノにかかる費用はどのくらいなのでしょうか?
ここでは、個々のおおまかな費用を見ていきましょう。
配達に必要なグッズ
筆者が、必ず持ち歩いているグッズは
▲この7つがあれば、十分に業務をおこなうコトが可能です。
ちなみに❹❺の『ウエストポーチ・コインケース&お札入れ』は、現金払いの配達を始めると必要になりますが、もし引き受けないとすれば、必要ありません。
スマホ本体は、既存で使用している端末で問題ありませんが、配達中の電源を確保するために『モバイルバッテリー&充電ケーブル』が必要です。
なくてはならない『配達バッグ』は、Uber Eats 公式バージョンの価格ですので、ネット通販などでは、もっと安く手に入れるコトも可能です。
❺の『緩衝材』とは、料理とバッグの隙間を埋めて、こぼれたり、崩れたりするのを防ぐ役割で使用します。
配達バッグ以外のモノは、百均ショップでも購入できるはずなので、うまく利用していきましょう♪
上記の例では、現金配達グッズを含めても、6,000円くらいで揃えるコトが可能です。
もちろん、ある程度のコストをかけて揃えるのもありです!
配達に必要な車両
フードデリバリーの配達では、使用する車両を自由に選択するコトが可能です。
▲主に、この3種類の中から選びますが、すでに所有している車両を使うとしたら、ひとまず費用はかかりません。
当然ですが、新しく配達用に購入した場合は、初期費用となります。
金額に関しては、一番手頃な自転車だと『15,000円~』くらいでしょうか。
タイプにより金額差が大きいですが、バイク『18万円~』軽自動車『120万円~』くらい?でしょうか…。
新車・中古車などでも、振れ幅が大きいので、未知数ですね!
任意保険料
フードデリバリーの配達では、プライベートよりも走行距離や運転時間が長いので、色々なリスクに備える必要があります。
ちなみに『サービス・車両』ごとの、任意保険の提出については
自転車 | 原付バイク (125cc以下) | バイク (125㏄超) | 軽自動車 | |
出前館 | 提出不要 | 提出必要 | 提出必要 | 提出必要 |
Uber Eats | 提出不要 | 提出不要 | 提出必要 | 提出必要 |
Wolt | 提出不要 | 提出不要 | 提出必要 | 提出必要 |
▲上記の通りです。
特に出前館では、原付バイクで登録する際にも、任意保険の提出が必須事項なので、必ず加入する必要があります。
金額に関しては、車両や排気量、年齢などによって大きな差が生じますので、未知数とします!(汗)
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その他の費用
今まで解説してきたグッズや車両以外に、必要なモノとしては
バイクは当然!となりますが、自転車も『令和5年4月1日~すべての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用が協力義務』になっています。
価格はピンキリですが、もっとも守備しなくてはならない箇所なので、ケチらずに安全性の高いモデルを用意した方が良いと思います。
すでに車両をお持ちであれば、大きな出費にはならないと考えます!
始めてからかかる費用
これまでは『初期費用』について解説してきましたが、実際に配達を始めてからかかる費用も見てみましょう。
配達中は、常にスマホが通信状態となっているので、通信費がかかりますが、筆者の利用環境だと、約6時間の稼働で『150MB』くらいの消費量なので、さほどでもない印象です。
燃料費については、車両やモデルによって異なりますが、参考として
原付(125㏄)
燃料消費量(63.7km/L)
走行距離(100㎞)
ガソリン価格(160円)
燃料費100円位
▲あるバイクのカタログ燃費を基に、算出した燃料費ですので、実際には『200円前後』になると推察します。
もちろんですが、軽自動車(軽貨物車両)を使用すると、もっと高くなります。
どちらも、配達に欠かせない費用です!
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配達パートナーのデメリット・メリット
配達パートナーとして活躍していくには、良い面もありますが、少々手間がかかるコトもありますので、『デメリット・メリット』に分けて見てみましょう。
会社などの組織では、業務に必要なモノは支給されると思いますが、配達パートナーは個人事業となるので、使用するグッズは自分で用意する必要があります。
所得によっては、自分で確定申告をして納税しなくてはならないので、少々の手間がかかります。
フードデリバリーは車両を使って配達するゆえに、事故などのトラブルと背中合わせなので、必要となる任意保険などを実費で用意します。
自分のスケジュールに合わせて配達できるので『副業として土日だけ』とか『家事の合間』など、とにかく柔軟に働くことが可能です。
また、基本的に一人の作業になり『人間関係のわずらわしさ』がほぼ無いので、変なストレスを抱えることがありません。
さらに、『完全出来高制』なので頑張った分だけ収入になるのですが、働き方によってはけっこう稼げます!
多少、大変なコトはありますが、柔軟性が高く、自由に稼げます!
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おすすめのデリバリーサービス
ひとえにフードデリバリーと言っても、無数の企業が存在していますので、これから始めようと考えている方々は
どのサービスにチャレンジしたら良いものか…
と迷ってしまうかもしれません。
こういった悩みに対して、詳しく解説した記事がありますので、興味がありましたら覗いてみて下さい▼
まとめ
この記事では、フードデリバリーの配達員パートナーとして、活躍するための費用について解説してきました。
登録料もかかりませんし、一度グッズを揃えてしまえば、あまりコストをかけずに稼ぐことが可能です!
各サービスによっては、新規登録キャンペーンなどもおこなっていますので、こういった機会にお得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
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