Uber Eats では配達員ではなく配達パートナーと呼びます。また、配達パートナーは個人事業として業務を受諾しており、Uberとの雇用関係はありません。
カエディアのスマホホルダーって人気があるけど、何でなの?
実際に使用した感想をレビューしていきますので、ご参考にして下さい!
Uber Eats を含む、フードデリバリーを自転車やバイクで配達するには『スマホホルダーは必須アイテムの一つ』なんてことは、言うまでもありませんよね。
多くの配達パートナーさんが使用しているアイテムですが、数あるスマホホルダーの中で、人気モデルなのが『カエディア KDR-M11C』です。
『クイックホールド&リリース』と言われるワンタッチ脱着方式を採用していますが、他社も同様なモデルは山ほどあります…
なぜ、これほど人気なのでしょうか?
こういった疑問を解決する為に、本記事ではカエディア社のスマホホルダーが人気な理由を掘り下げていこうと思います。
- kaedea(カエディア)『スマホホルダー』の実力!
- 『クイックホールド&リリース』で快適&効率UP!
TAKUYA
フードデリバリー歴5年目
現役の配達パートナーとして頑張っています!
2023年度フードデリバリー売上額
500万円以上達成!
副業時代に自転車で2500回配達、年間で100万円以上の副収入を手にする。
2021年4月~原付バイクに乗り換え、専業と呼ばれる稼働にチェンジ!
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kaedea(カエディア)について
株式会社 Kaedra(カエディア)は、2019年に創業した神奈川県横浜市に本社を置く、バイク用品メーカーさんです。
インターネットのみで、直接販売する事によりリーズナブルな価格を実現しています。
おそらく、バイク乗りの方には、知らない人がいないほどの知名度でしょう。
また、フードデリバリー業界でも『スマホホルダー』の代名詞になっているほどの、有名なメーカーさんでもあります。
実際、Uber Eats でも多くの配達パートナーさんが愛用しています。
本記事では、Amazonにおいて、スマホホルダー部門のベストセラーになっている『KDR-M11C』に注目していきます!
▼同タイプで、『QI ワイヤレス充電』に対応したモデル(KDR-M11A)もあります。
スマホホルダー・付属品の紹介
まずは、スマホホルダー本体・付属品の詳細を見ていきましょう。
さっそく届いた商品を、開けてみました。
クイックホールド
『KDR-M11C』ブラック色
販売価格(Amazon) | ブラック色 2,596円(税込) |
対応スマホサイズ | 縦幅 132~175mm 横幅 68~85mm 厚さ12㎜以下 |
対応ハンドルバー直径 | 12.7/22.0/25.4/32.0mm |
対応車両 | 自転車・バイク |
保証期間 | 1年間 |
- スマホホルダー本体
- 12.7㎜ アタッチメント
- 22.2㎜ アタッチメント
- 25.4㎜ アタッチメント
- 32.0㎜バーマウント
- ミラーマウント
- セーフティーバンド
- Kaedra ステッカー
- ラバーテープ
- 六角レンチ
- 取り扱い説明書
取り付け工具も入っているので、安心ですね!
必要な工具(六角レンチ)も入っているので、セット内容だけで取り付けすることができて、とってもラクです。
本体も含めて、色々な付属品を見てみましょう
スマホホルダー本体
▲前面から見た感じは、シンプルなデザインなので、車両を選ばずに使用できそうです。
▲裏側には、バーマウントと連結する為のジョイントナットがあります。
▲対応できるスマホサイズです。
このサイズ以上になってしまうと、使用することができませんので事前に採寸しましょう。
レンズ凹凸が出っ張っている機種は、カバーなどで調整しないと使用できないモデルがあります。
▼(厚みがある・レンズが突起している)スマホにも対応できる『カエディア 手裏剣 KDR-22C』のレビュー記事です。
バーマウント
▲バーマウントはアルミ製なので、強度抜群です!
カンタンには折れたり、変形したりしませんので安心して使用することができます。
ミラーマウント
▲バイクのミラー部に取り付ける時に、役立つミラーマウントが付属しているのもポイントが高いですね。
別で購入すると、500~1500円位はしますので、経費節約にもなります♪
アタッチメント
▲各種のバー形状に合わせて、4種類のサイズが用意されています。
よく使われるサイズになっているので、ほとんどの車両に対応できるのではないでしょうか?
セフティーバンド
▲ゴム製のセフティーバンドです。
▲こんな感じに、後ろから装着すると…
▲スマホを4カ所で、ガッチリとホールドできます。
これなら、衝撃を受けたとしても、スマホが外れてしまうことはなさそうです。
takuya
ちなみに、付属品などは、公式サイトで単品販売もしています!
▼同タイプで、『QI ワイヤレス充電』に対応したモデル(KDR-M11A)もあります。
さっそく取り付けしてみよう
付属品も色々と揃っていて、とっても良心的である事がわかりました。
それでは、さっそく取り付けに移ります。
なかなか大変な作業になるでしょうから、一つずつ工程を見ていきましょう!
…と思いましたが、取説を見て気が変わりました。
解説は省略しましょう♪
takuya
どうゆうこと!?
▲なぜかと言うと、超簡単だったからです…
解説する必要はありませんでした!
誰でも簡単にできますので、取り付けかたは省略させて頂きます。
ということで…
▲あっという間に、取り付けが完了しました。
takuya
だいぶ、省略したね!!
だって簡単なんだもん♪
▲取り付け部分は、こんな感じです。
バーマウントを取り付けた後に、ジョイントナットと合体するだけです♪
続いて、角度の調整をしてみましょう。
ジョイントナット調整 スマホホルダー角度調整
▲裏のジョイントナットを回転すると、緩めたり締めたりすることができるので、スマホホルダーの角度調整が簡単にできます♪
見やすい角度に調整しましょう。
▲ちなみに、筆者の自転車には『MINOURA ミノウラ』の延長ホルダーが取り付けてあります。
▲自転車のハンドルバーに、ワンタッチに装着できます。
▲運転中の視線に合わせて、スマホホルダーを中央にセットしました。
ベストな位置と高さで、とても見やすいです♪
これで、使用する準備ができました。
スマホホルダーの取り扱い方法
まずは、『スマホホルダーの仕組み』を簡単に見てみましょう。
▲矢印の『リリースレバー』を押します。
▲『4つのアーム』が開いたら、スマホをセットする準備が完了です。
ホルダー本体にある『ホールドボタン』がスマホで押されることによって、開いているリリースバーが閉まり、ホールドされる仕組みになっています。
実際に、使用の流れを見てみましょう。
▲スマホの脱着はこんな感じです。
片手で脱着できるのも、ポイントですね♪
使用感をもっと、分かりやすくお伝えするために動画を用意しました。
▲実際の使用感(ゆっくり)は、こんな感じです。
慣れてくると、もっと早く動作できるようになってきます。
筆者が配達中のスピード(早く)で『取り付け・取り外し』にかかる時間をストップウォッチで計ってみました。
▲なんと、両方を足しても1秒に満たないんです!!
takuya
早すぎる…
実際の使用感
筆者は、以前から他社のワンタッチ式のスマホホルダーを使用していたのですが、機能面は思っていた通りに快適でした。
安定したホールド感や、角度調整も簡単にできるので使用感はバッチリですね。
フードデリバリー配達の効率性を、最大限に引き出してくれます。
付属品がとっても充実しているので、色々な車両やシチュエーションに対応できるところも良いです。
気になるところは、リリースレバーを押し込む時の音が、少し大きいかなって…感じました。
まあ、慣れてしまえば問題ないです。
- 『クイックホールド&リリース』で配達効率UP
- 安定したホールド感&角度変更がカンタン
- 付属品が充実している
- リリースレバーの音が少し大きい
▼同タイプで、『QI ワイヤレス充電』に対応したモデル(KDR-M11A)もあります。
クイックホールド マウント改
▲今回、ご紹介している『KDR-M11C』のラインナップとして、他社製品でも多く採用されている1インチボールを仕様した『KDR-M11C-M』もラインナップされています。
こちらのモデルは、『KDR防犯マウント60mm』を中間マウントとして使用することで、より柔軟なポジションを設定することが可能です。
車両によっては、通常のスマホホルダーだと干渉してしまい取り付けが難しいケースもありますので、そういった時にも『KDR-M11C-M』が活躍するかもしれません。
▼『KDR-M11C-M』を詳しくレビューした記事です。
専用サンバイザーもあります
カエディア社では、スマホホルダーの『日除け・雨避け』用としてサンシェードを販売しています。
スマホホルダー用サンバイザー
(KDR-V1)
販売価格 (楽天市場) | 3,982円(税込) |
メーカー | Kaedear (カエディア) |
カラー | ブラック・ホワイト |
バイザーサイズ | 長さ135~170mm 横幅:120mm 深さ:100mm |
素材 | ABS アルミニウム合金 |
真夏の熱暴走や、小雨の防御に活躍しますので、あると便利かもしれません。
▼『サンシェード KDR-V1』についてレビューした記事です。
まとめ
『カエディア KDR-M11C』を解説してきましたが、このモデルが大人気なのは、カエディアさんの企業努力によるものです。
実際に商品を手にとって、観察してみると『丁寧な仕事ぶり』が伝わってきました。
利用者が、より快適に使いやすくするために、改善されている箇所も複数あると思います。
- 安定したホールド感
- 角度調整がカンタン
- マウントが丈夫(アルミ製)
- 多種・多様に対応できる付属品
- 部品・付属品が別売で購入可能
- 商品についての問い合わせ(メール・電話)のサポート体制が万全
さらに、今なにが必要とされているかを、しっかりとリサーチされています。
新商品を見ても、他社の一歩先に踏み込んだ商品開発をされていますね。
今後も目が離せない、メーカーさんの一つとなってしまいました…
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
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