カエディアのスマホホルダー『KDR-M11C-Mマウント改』をレビュー!Uber Eats (ウーバーイーツ)

カエディア KDR-M11C-M
悩む男性

クイックホールド マウント改って『KDR-M11C』と何が違うの?

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実際に使用して、徹底レビューしていきます!

自転車・バイク用スマホホルダーにおいて、抜群の知名度を誇る(Kaedra カエディア)から、新モデルの『クイックホールド マウント改 KDR-M11C-M』が発売されています。

『KDR-M11C』に採用されているホールド&リリースも継続しつつ、新たに汎用性の高いマウントを追加することで、さらに使いやすく改良されました。

とは言っても、ベストヒット商品である先代モデル『KDR-M11C』との違いがよくわからない方もいるかもしれません。

本記事では、実機を使って、改良された機能面・先代モデルとの比較などを解説していきます!

この記事で解決する疑問
  • 『マウント改』って何なの?
  • 実際の使い勝手はどうなの?

QI ワイヤレス充電タイプもあります。

この記事を書いた人

TAKUYA

配達回数

出前館 配達件数 約8,000回

フードデリバリー歴4年目

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現役の配達パートナーとして頑張っています!

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2022年度フードデリバリー売上額
550万円以上達成!

副業時代に自転車で2500回配達、年間で100万円以上の副収入を手にする。

2021年4月~原付バイクに乗り換え、専業と呼ばれる働き方にジョブチェンジ!

実績としてTOKOYOエリア、ダイヤモンドパートナーのTOP3%に君臨☆

先代モデル『KDR-M11C』を詳しくレビューした記事です。

カエディア スマホホルダー
Uber Eats は『掛け持ち』でもっと稼げる
悩む男性

注文者はデリバリー会社を使い分けています…僕たちは、どう立ち回ったら良いの?

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kaedea(カエディア)について

出典:Kaedra(カエディア)

株式会社 Kaedra(カエディア)は、2019年に創業した神奈川県横浜市に本社を置く、バイク用品メーカーさんです。

インターネットのみで、直接販売する事によりリーズナブルな価格を実現しています。

おそらく、バイク乗りの方には、知らない人がいないほどの知名度でしょう。

出典:Kaedra(カエディア)

また、フードデリバリー業界では『スマホホルダー』の代名詞になっているほどの、有名なメーカーさんでもあります。

実際、Uber Eats でも多くの配達パートナーさんが愛用しています。

それでは、多彩なホルダーポジジョンに対応できるクイックホールド マウント改 KDR-M11C-Mを見てみましょう!

スマホホルダー・付属品の紹介

カエディア

まずは、同梱品をチェックしていきましょう。

基本的には、先代モデル『KDR-M11C』と共通したパーツを使用していますが、一番のセールスポイントでもあるマウント部は、まったく別の機能になっています!

クイックホールド スマホホルダー
KDR-M11C-M

KDR-M11C-Mの付属品
販売価格(Amazon)3,498円(税込)
対応スマホサイズ縦幅 132~175mm
横幅 68~85mm
厚さ12㎜以下
対応ハンドルバー直径12.7/22.0/25.4/32.0mm
対応車両自転車・バイク
保証期間1年間
2022年9月概要
同梱品の一覧
  • スマホホルダー本体
  • 12.7㎜ アタッチメント
  • 22.2㎜ アタッチメント
  • 25.4㎜ アタッチメント
  • 32.0㎜バーマウント
  • ミラーマウント
  • KDR防犯マウント(ショート60mm)
  • 防犯中間マウント用SST工具
  • セーフティバンド
  • Kaedra ステッカー
  • ラバーテープ
  • 六角レンチ
  • 取り扱い説明書
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たしかに、『KDR-M11C』と同じようなパーツが多いね!

スマホホルダー本体・KDR防犯マウント・防犯中間マウント用SST工具・バーマウント以外は、『KDR-M11C』と共通のパーツ類になります。

スマホホルダー本体

スマホホルダー本体

前面から見た感じです。

相変わらずシンプルなデザインなので、車両を選ばずに使用できそうですね♪

スマホホルダー本体

裏側には、KDR防犯マウントジョイントするボールが付いています。

この部分は、先代モデルの『KDR-M11C』とは違う仕様になっています。

対応できるスマホサイズです。

このサイズ以上になってしまうと、使用することができませんので事前に確認しましょう。

  レンズ凹凸が出っ張っている機種は、カバーなどで調整しないと使用できないモデルがあります。

(厚みがある・レンズが突起している)スマホにも対応できる『カエディア 手裏剣 KDR-22C』のレビュー記事です。

スマホホルダー手裏剣

バーマウント

バーマウント

▲バーマウントは『KDR-M11C』よりもボール径が大きいサイズ(1インチ)を使用しています。

のちほど、ボールのサイズ比較も解説します。

KDR防犯マウント

KDR防犯マウント

▲スマホホルダーとバーマウントの間に装着する、防犯機能がついたマウントです。

締め付け工具

締め付け器具

▲マウントの締め付けを、調整する防犯中間マウント用SST工具です。

ミラーマウント

ミラーマウント

▲バイクのミラー部に取り付ける時に、役立つミラーマウントも付いています♪

別売で購入しなくてよいから、助かりますよね。

アタッチメント

アタッチメント

各種のバー形状に合わせて、4種類のサイズが用意されています

よく使われるサイズになっているので、ほとんどの車両に対応できると思います!

セーフティバンド

▲ゴム製のセーフティバンドです。

セーフティバンド装着

▲こんな感じで、裏側からセーフティバンドでロックします。

セーフティバンド装着

▲4カ所でスマホを、しっかりとホールドできます。

セーフティバンドを装備すれば、衝撃を受けてたとしても、落下を防止できそうですね!

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takuya

付属品は、公式サイトで別売もしています!

取り付けしてみよう

カエディア
スマホホルダー本体

それでは、実際に取り付けてみましょう!

いつもは省略していましたが、今回はマウント形状の違いがあるので、取り付けの流れを解説していきます。

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このスマホホルダーの、セールスポイントだからね!

その通りです!

取り扱い説明書

▲取り付け自体は、難しいことはないので、取り扱い説明書を読めばすぐにできちゃいます♪

それでは、やってみましょう!

スマホホルダーの取り付け方

▲まずは、アタッチメント&バーマウントを取り付けます。

付属している六角レンチで、固定するだけなのでカンタンです!

スマホホルダーの取り付け方

▲次は、KDR防犯マウントをボールに差し込みます。

スマホホルダーの取り付け方

▲こんどは、スマホホルダー本体のボールを、KDR防犯マウントにセットします。

スマホホルダーの取り付け方

▲スマホホルダーを見やすい角度に調整してから、KDR防犯マウント横の部分でホールドしていきます。

スマホホルダーの取り付け方

▲さきほど、紹介した防犯中間マウント用SST工具を使って…

スマホホルダーの取り付け方

▲時計回りにまわしてくと、ホールドができます。

  ホールド調整は『締め付け器具』のみ、おこなえます。

スマホホルダーの取り付け方

▲これで、取り付けが完了しました!

しっかりとホールドできるので、相当なことがなければ、使用中にズレることはないと思います。

QI ワイヤレス充電タイプもあります。

マウント改の可動域

カエディア

『KDR-M11C-M』は、ホルダーポジションをかなり自由に調整できるのが大きな特徴です。

より自分の見やすい位置や高さに設定できるので、走行中にスマホを確認しやすくなります。

どんな感じの可動ができるか、写真で見てみましょう!

マウントの可動

▲上向きに、まっすぐ伸ばした状態です。

高さがあるので、顏とスマホの距離が近くなることで、見やすくなります。

マウントの可動

▲マウントを前に倒したポジションです。

スマホホルダーが、少し前にでる感じになりました。

マウントの可動

▲今度は、マウントを後ろに倒してみました。

マウントの可動

▲さらには、横に可動することもできます。

こんな感じで、自由にポジション調整ができるので、自分の見やすいベストな位置に設定できちゃいます♪

また、ハンドルバーの形状によってスマホホルダーを装着しずらい場合なども、この『KDR-M11C-M』の柔軟性が解決してくれるかもしれませんね!

スマホホルダーの使い方

カエディア

それでは、スマホホルダーの使い方を簡単に見ていきましょう。

基本的には、先代モデル『KDR-M11C』と同じです♪

カエディア KDR-M11C-M

▲矢印の『リリースレバー』を押します。

カエディア KDR-M11C-M

『4つのアーム』が開いたら、スマホをセットする準備が完了です。

ホルダー本体にある『ホールドボタン』がスマホで押されることによって、開いているリリースバーが閉まり、ホールドされる仕組みになっています。

実際に、使用の流れを見てみましょう。

  • スマホホルダーの使い方
  • スマホホルダーの使い方
  • スマホホルダーの使い方
  • スマホホルダーの使い方
  • スマホホルダーの使い方
  • スマホホルダーの使い方

▲スマホの脱着はこんな感じです。

片手で脱着できるのも、ポイントですね♪

使用感をもっと、分かりやすくお伝えするために動画を用意しました。

▲実際の使用感(ゆっくり)は、こんな感じです。

慣れてくると、もっと早く動作できるようになってきます。

筆者が配達中のスピード(早く)『取り付け・取り外し』にかかる時間をストップウォッチで計ってみました。

▲なんと、両方を足しても1秒に満たないんです!!

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あいかわらずの早さです…

KDR-M11Cと比較

カエディア

せっかくなので、筆者が所有している先代モデル『KDR-M11C』と色々なところを比較してみたいと思います。

スマホホルダー比較

▲スマホホルダーの表面は共通なのですが、裏面に違いがあります。

『KDR-M11C』はジョイントホールになっていますが、『KDR-M11C-M マウント改』は1インチのボールが付いています。

なので、持ってみると少し重たいですね…

スマホホルダー比較

『KDR-M11C-M マウント改』はバーマウントも1インチのボールが付いています。

比べてみると、全然大きさが違いますよね!

1インチボールは、他社のスマホホルダーにも互換性が高いのが特徴です。

スマホホルダー比較

▲ハンドルバーに取り付けてみました。

『KDR-M11C-M マウント改』は、マウントをまっすぐ上に伸ばした状態になります。

スマホホルダー比較

▲角度を変えて見てみると、だいぶ高さに違いがあるのが、わかります。

スマホホルダーの比較については、こんな感じでした!

使用した感想

スマホホルダー本体

実際に使用してみて、一番に感じたことは『KDR-M11C』には無かった、高さの調整をすることで、自分好みのポジジョン設定ができてスマホが見やすいです。

今まで、筆者は高さ調整をするために、別売りの『MINOURA ミノウラ』の延長ホルダーを使用していましたが『KDR-M11C-M マウント改』には柔軟に対応できるマウントなので、延長ホルダーを使用しなくても快適に使用できるようになりました。

気になる点は、ポジジョンの調整は専用の工具しかできないので、配達中にこまめな位置調整は、少し手間取るかもしれません。この点に関してはカエディアさんも告知されています。

QI ワイヤレス充電タイプもあります。

まとめ

スマホホルダー マウント改

『KDR-M11C』ホールド&リリース機能に、マウントの柔軟性を兼ね備えた『KDR-M11C-M マウント改』をご紹介してきました。

メリット・デメリットをまとめると

KDR-M11C-M マウント改』メリット
  • スマホが見やすい
  • ハンドルバーの形状を選ばない
  • 他社製品とボール形状の互換性がある
KDR-M11C-M マウント改』
デメリット
  • 調整は専用の工具しかできない
  • 先代モデル『KDR-M11C』より価格が高い

このような感じでした。

『KDR-M11C』『KDR-M11C-M マウント改』のどちらを購入するか、迷っている配達パートナーさんに少しでも参考になれば幸いです。

ところで、この記事を書いている間にも、さらに、カエディアさんの新作スマホホルダーが発売になっていました♪

また機会がありましたら、他の商品もレビューしていきたいと思います。

配達ロボ
takuya

スマホホルダーだらけになりそうだね!

うん…そうだね。

フードデリバリーおすすめグッズ

便利なグッズを紹介中♪タップでご覧ください


Uber Eats をもっと知りたい!

悩む男性

もっと、Uber Eats について知りたいことがあるな…

配達ロボ
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以下の記事をご覧ください