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実際に使用して、徹底レビューしていきます!
自転車・バイク用スマホホルダーにおいて、抜群の知名度を誇る(Kaedra カエディア)から、新モデルの『クイックホールド マウント改 KDR-M11C-M』が発売されています。
『KDR-M11C』に採用されているホールド&リリースも継続しつつ、新たに汎用性の高いマウントを追加することで、さらに使いやすく改良されました。

出典:楽天市場
とは言っても、ベストヒット商品である先代モデル『KDR-M11C』との違いがよくわからない方もいるかもしれません。
本記事では、実機を使って、改良された機能面・先代モデルとの比較などを解説していきます!
- 『マウント改』って何なの?
- 実際の使い勝手はどうなの?
▼QI ワイヤレス充電タイプもあります。
TAKUYA

出前館 配達件数 約10,000回
フードデリバリー歴4年目

takuya
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▲配達パートナーの皆さんと同じ悩みを抱えながら、同じ立場として活動中!
▼先代モデル『KDR-M11C』を詳しくレビューした記事です。

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kaedea(カエディア)について

株式会社 Kaedra(カエディア)は、2019年に創業した神奈川県横浜市に本社を置く、バイク用品メーカーさんです。
インターネットのみで、直接販売する事によりリーズナブルな価格を実現しています。
おそらく、バイク乗りの方には、知らない人がいないほどの知名度でしょう。

また、フードデリバリー業界では『スマホホルダー』の代名詞になっているほどの、有名なメーカーさんでもあります。
実際、Uber Eats でも多くの配達パートナーさんが愛用しています。
それでは、多彩なホルダーポジジョンに対応できる『クイックホールド マウント改 KDR-M11C-M』を見てみましょう!
スマホホルダー・付属品の紹介

まずは、同梱品をチェックしていきましょう。
基本的には、先代モデル『KDR-M11C』と共通したパーツを使用していますが、一番のセールスポイントでもあるマウント部は、まったく別の機能になっています!
クイックホールド スマホホルダー
KDR-M11C-M

販売価格(Amazon) | 3,498円(税込) |
対応スマホサイズ | 縦幅 132~175mm 横幅 68~85mm 厚さ12㎜以下 |
対応ハンドルバー直径 | 12.7/22.0/25.4/32.0mm |
対応車両 | 自転車・バイク |
保証期間 | 1年間 |
- スマホホルダー本体
- 12.7㎜ アタッチメント
- 22.2㎜ アタッチメント
- 25.4㎜ アタッチメント
- 32.0㎜バーマウント
- ミラーマウント
- KDR防犯マウント(ショート60mm)
- 防犯中間マウント用SST工具
- セーフティバンド
- Kaedra ステッカー
- ラバーテープ
- 六角レンチ
- 取り扱い説明書

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たしかに、『KDR-M11C』と同じようなパーツが多いね!
スマホホルダー本体・KDR防犯マウント・防犯中間マウント用SST工具・バーマウント以外は、『KDR-M11C』と共通のパーツ類になります。
スマホホルダー本体

▲前面から見た感じです。
相変わらずシンプルなデザインなので、車両を選ばずに使用できそうですね♪

▲裏側には、KDR防犯マウントとジョイントするボールが付いています。
この部分は、先代モデルの『KDR-M11C』とは違う仕様になっています。


▲対応できるスマホサイズです。
このサイズ以上になってしまうと、使用することができませんので事前に確認しましょう。
レンズ凹凸が出っ張っている機種は、カバーなどで調整しないと使用できないモデルがあります。
▼(厚みがある・レンズが突起している)スマホにも対応できる『カエディア 手裏剣 KDR-22C』のレビュー記事です。
バーマウント

▲バーマウントは『KDR-M11C』よりもボール径が大きいサイズ(1インチ)を使用しています。
のちほど、ボールのサイズ比較も解説します。
KDR防犯マウント

▲スマホホルダーとバーマウントの間に装着する、防犯機能がついたマウントです。
締め付け工具

▲マウントの締め付けを、調整する防犯中間マウント用SST工具です。
ミラーマウント

▲バイクのミラー部に取り付ける時に、役立つミラーマウントも付いています♪
別売で購入しなくてよいから、助かりますよね。
アタッチメント

▲各種のバー形状に合わせて、4種類のサイズが用意されています。
よく使われるサイズになっているので、ほとんどの車両に対応できると思います!
セーフティバンド

▲ゴム製のセーフティバンドです。

▲こんな感じで、裏側からセーフティバンドでロックします。

▲4カ所でスマホを、しっかりとホールドできます。
セーフティバンドを装備すれば、衝撃を受けてたとしても、落下を防止できそうですね!

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付属品は、公式サイトで別売もしています!
取り付けしてみよう


それでは、実際に取り付けてみましょう!
いつもは省略していましたが、今回はマウント形状の違いがあるので、取り付けの流れを解説していきます。

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このスマホホルダーの、セールスポイントだからね!
その通りです!

▲取り付け自体は、難しいことはないので、取り扱い説明書を読めばすぐにできちゃいます♪
それでは、やってみましょう!

▲まずは、アタッチメント&バーマウントを取り付けます。
付属している六角レンチで、固定するだけなのでカンタンです!

▲次は、KDR防犯マウントをボールに差し込みます。

▲こんどは、スマホホルダー本体のボールを、KDR防犯マウントにセットします。

▲スマホホルダーを見やすい角度に調整してから、KDR防犯マウント横の部分でホールドしていきます。

▲さきほど、紹介した防犯中間マウント用SST工具を使って…

▲時計回りにまわしてくと、ホールドができます。
ホールド調整は『締め付け器具』のみ、おこなえます。

▲これで、取り付けが完了しました!
しっかりとホールドできるので、相当なことがなければ、使用中にズレることはないと思います。
▼QI ワイヤレス充電タイプもあります。
マウント改の可動域

『KDR-M11C-M』は、ホルダーポジションをかなり自由に調整できるのが大きな特徴です。
より自分の見やすい位置や高さに設定できるので、走行中にスマホを確認しやすくなります。
どんな感じの可動ができるか、写真で見てみましょう!

▲上向きに、まっすぐ伸ばした状態です。
高さがあるので、顏とスマホの距離が近くなることで、見やすくなります。

▲マウントを前に倒したポジションです。
スマホホルダーが、少し前にでる感じになりました。

▲今度は、マウントを後ろに倒してみました。

▲さらには、横に可動することもできます。
こんな感じで、自由にポジション調整ができるので、自分の見やすいベストな位置に設定できちゃいます♪
また、ハンドルバーの形状によってスマホホルダーを装着しずらい場合なども、この『KDR-M11C-M』の柔軟性が解決してくれるかもしれませんね!
スマホホルダーの使い方

それでは、スマホホルダーの使い方を簡単に見ていきましょう。
基本的には、先代モデル『KDR-M11C』と同じです♪

▲矢印の『リリースレバー』を押します。

▲『4つのアーム』が開いたら、スマホをセットする準備が完了です。
ホルダー本体にある『ホールドボタン』がスマホで押されることによって、開いているリリースバーが閉まり、ホールドされる仕組みになっています。
実際に、使用の流れを見てみましょう。
▲スマホの脱着はこんな感じです。
片手で脱着できるのも、ポイントですね♪
使用感をもっと、分かりやすくお伝えするために動画を用意しました。
▲実際の使用感(ゆっくり)は、こんな感じです。
慣れてくると、もっと早く動作できるようになってきます。
筆者が配達中のスピード(早く)で『取り付け・取り外し』にかかる時間をストップウォッチで計ってみました。


▲なんと、両方を足しても1秒に満たないんです!!

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あいかわらずの早さです…
KDR-M11Cと比較

せっかくなので、筆者が所有している先代モデル『KDR-M11C』と色々なところを比較してみたいと思います。

▲スマホホルダーの表面は共通なのですが、裏面に違いがあります。
『KDR-M11C』はジョイントホールになっていますが、『KDR-M11C-M マウント改』は1インチのボールが付いています。
なので、持ってみると少し重たいですね…

▲『KDR-M11C-M マウント改』はバーマウントも1インチのボールが付いています。
比べてみると、全然大きさが違いますよね!
1インチボールは、他社のスマホホルダーにも互換性が高いのが特徴です。

▲ハンドルバーに取り付けてみました。
『KDR-M11C-M マウント改』は、マウントをまっすぐ上に伸ばした状態になります。

▲角度を変えて見てみると、だいぶ高さに違いがあるのが、わかります。
スマホホルダーの比較については、こんな感じでした!
使用した感想

実際に使用してみて、一番に感じたことは『KDR-M11C』には無かった、高さの調整をすることで、自分好みのポジジョン設定ができてスマホが見やすいです。
今まで、筆者は高さ調整をするために、別売りの『MINOURA ミノウラ』の延長ホルダーを使用していましたが『KDR-M11C-M マウント改』には柔軟に対応できるマウントなので、延長ホルダーを使用しなくても快適に使用できるようになりました。
気になる点は、ポジジョンの調整は専用の工具しかできないので、配達中にこまめな位置調整は、少し手間取るかもしれません。この点に関してはカエディアさんも告知されています。
▼QI ワイヤレス充電タイプもあります。
まとめ

『KDR-M11C』のホールド&リリース機能に、マウントの柔軟性を兼ね備えた『KDR-M11C-M マウント改』をご紹介してきました。
メリット・デメリットをまとめると
- スマホが見やすい
- ハンドルバーの形状を選ばない
- 他社製品とボール形状の互換性がある
デメリット
- 調整は専用の工具しかできない
- 先代モデル『KDR-M11C』より価格が高い
このような感じでした。
『KDR-M11C』と『KDR-M11C-M マウント改』のどちらを購入するか、迷っている配達パートナーさんに少しでも参考になれば幸いです。
ところで、この記事を書いている間にも、さらに、カエディアさんの新作スマホホルダーが発売になっていました♪
また機会がありましたら、他の商品もレビューしていきたいと思います。

takuya
スマホホルダーだらけになりそうだね!
うん…そうだね。
『始める前に知りたいこと』
『Uber Eats 登録と準備』
『初回の配達前に見ておこう』
『稼ぐための知識を知ろう』
『これも知っておこう』
『現金配達のやりかた』
『予備知識』
『出前館の配達』
『Woltの配達』
クイックホールド マウント改って『KDR-M11C』と何が違うの?